ホントに砂糖でスキンケアできるの?
わたしも最初はそう思いました。
意外や意外
パックして洗い流した後も
そんなにつっぱった感じもなく
何だか肌がふっくらとしているのでちょっとビックリしましたよ。
作り方は簡単
<材料>
水50ml位
砂糖(上白糖のみ) 大さじ 1(約5グラム)
・砂糖を水で溶かして、コットンに浸して顔にのせます。
・1~2分そのまま肌にのせてから水で洗い流します。
たったこれだけの作業です。
普段から濃厚な化粧水を使っている方には
物足りないかもですが、
さっぱり系が好きな方は
「おっ、意外といいじゃん!」と感じるのではないでしょうか。
注意点として
・砂糖は上白糖を使うこと
それ以外の砂糖(黒糖等)は肌にはシゲキが強すぎたり、
添加物が入っていたりするので避けた方がいいです。
・あまり長時間パックしない
長くパックしていると、べたべたしてきて逆に肌に良くないです。
短時間でパックした後は、砂糖の粒が顔に残らないように必ず洗い流すようにしましょう。
砂糖パックってこんなパワーがあったのか
砂糖パックは保湿効果が高く、肌の水分量がアップすることで
肌がうるおい、毛穴も目だたなくなります。
特に乾燥している部分にだけパックするものいいですね。
冬場だけでなく、夏場も冷房などで肌が乾燥しますから
気付いたときにおうちにある砂糖で手軽にパックできるのは
ホント便利です。
それに砂糖のつぶつぶが
洗い流すときに、古い角質も一緒に取り除いてくれるんですって。
手持ちの化粧水が切れたのがきっかけに
いつも使っている化粧水が、そろそろなくなりそう。
買ってこなくちゃと思いながら、何だかついつい買い忘れて
気が付いたら化粧ボトルの中には
あと数滴しか残っていない!
わたしがよくやるパターンです。
普段はこまめにスキンケアもしないので
気になりはじめるのが遅いのです… とほほ。
でも外が乾燥していて
いつもより肌がパリパリしていたり
明日は子供の学校へ行く日だ!なんてときは
少しはスキンケアをしておこうと思うわけです。
さて、スキンケアをはじめようとしたら
化粧水の量が足りない。
何か肌につけておきたいけど、つけるものがない。
そんな時
雑誌の記事で目にしたのが
この 砂糖パック でした。
化粧水代りにしばらく使えるかも!
最初は化粧水を買うまでの数日だけのつもりでしたが、
なんともう2週間も使い続けています。
このスキンケア、
今のところわたしには合っている感じです。
砂糖は貴重品だった
日本では、昔々の平安時代には
砂糖は薬用として使われていたという説があります。
当時砂糖は大変貴重な品であったため、
ごく一部の上流階級の人しか手にすることができませんでした。
一般家庭の調味料として庶民の手に渡るようになったのは
日清戦争以降のようです。
今ではどこの家庭でも使われている身近な品ではありますが、
昔々は一般人が手にすることも目にすることもなかった品かと思うと
何だか砂糖がすごい貴重なもののように思えてしまいますね。
昔にタイムスリップした気分で
砂糖パックをすると
保湿効果も倍増しそうですね。
お手軽にできるので
興味のある方は是非試してみてくださいね。
ではまた