法事に行っていた夫が帰って来ました。
夫が家を留守にしていたこの数日間で、
わたしはとってもリフレッシュできたのですよ。
夫婦のリフレッシュ休暇の必要性
会社勤めとは違って
一緒に暮らしている家族の間では
お休みの日なんてありません。
わたしのように専業主婦で
家以外に行くところのない人にとっては
逆に家族がどこかに行ってくれると
息抜きになることがあるんです。
特に、一緒に家にいる時間が長い夫とは、
別に夫の存在が嫌なわけではないけど
時には息がつまりそうな気分になることもあるんですよ。
だから数日だけでも離れた期間を持つことで
張りつめていた何かがなくなっていくこの感覚。
これってやっぱり必要なんですね。
今回は特にそう感じました。
溜めていたものが出しやすくなる
なんと今回、夫が帰ってきて
普段は思っていても
なかなか言い出せなかったようなことが
スラスラと自分の口から出てきて
ちょっとびっくりしています。
なんだか固くなってたまっていたものが
柔らかくなって出てきた感じ。
便秘解消みたいな…。(苦笑)
出先での話や、留守中の近況報告などの後
気が付いたら自然に、
普段はわたしからはあまり話さない
お金の話をしていました。
子どもの受験にかかるお金のことから
税金関係、生活費のことなどなど。
こういったことは、
夫から話し始めない限り、
わたしから夫にあれこれ言うことってなかったんですけどね。
なぜか、今回はわたしから
積極的に話を持っていきました。
そしてお金の話の流れから
受験が落ち着いたらわたしも働きに出たいと
何気に話をしてみると
「それはいいかもね」なんて
夫がすんなりと話を聞いてくれたことに
さらにびっくりしてしまいました。
いままで在宅で働くことさえも、いい顔していなかったのですから。
まあ、これから学費がたくさんかかることですし、
わたしが収入を得る機会が増える方が
家計も助かるってこともあるんですけど、
それにしても夫の態度が軟化したのは
何かのよい兆候かもしれないとさえ思ってしまいましたよ。
まとめ
やっぱりね
お互いにほんの少しでも距離を置くことで
心にゆとりが生まれるんですね。
ゆとりが生まれると、自分以外の人のことも
受け入れやすくなるのかもしれません。
この夫婦のリフレッシュ休暇を時々とることが
わたしたち夫婦にとって良いことならば
これからも続けていくべきなはず。
たまたま今回は、夫の機嫌が良かっただけかもしれませんけど
今年は子どもの進学にともなって
どちらかが家を留守にする機会が増えるのです。
そのたびにリフレッシュして
心にゆとりが生まれたら、
結構いろんなことが良い方向に向かっていくかもって
そんなことを感じながら
今後の展開にも期待していきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた