子どもが巣立ってから変わったこと

2017年4月23日日曜日

家族 子どもの一人暮らし 子育て 日常

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大学生になり、子どもが家族から離れて一人暮らしを始めました。

そろそろひと月がたとうとしています。

子どもが、「もうこの家には住んでいない」という実感は、まだありません。
いつもより少し長い旅行に出かけているような感覚です。

とはいえ、子どもがいなくなってから、家の中ではすでに様々な変化が起こっています。


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部屋が片づいた


とにかく多かったプリント類や書籍類が片づいたことで、部屋の中が本当にスッキリしました。この部屋を片づけるだけで、1週間は時間を費やしましたからね。

下の子二人分より、上の子一人分のプリント類や持ち物が多かったのですから。

受験が終わるまでは、「使うかもしれない」という気持ちがあったので、教科書も全て捨てることができませんでした。

本当にスッキリ。気持ち良いです。

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時間の余裕ができた


朝の弁当作りが簡単に

下の子がまだ弁当持ちなので、毎朝弁当を作るために早起きするのは変わりありません。

「ひとり分でも二人分でも、弁当を作るなら同じでしょ?」と言われそうですが、わが家の場合は、子どもの好みが違ったので、おかずを別々に作っていれることが多かったのです。

特に上の子は、わりと好き嫌いが多くてね。(苦笑)
だから毎朝の弁当作りが面倒ではあったのですよ。

その点、下の子はなんでも食べてくれるので、量さえ入っていれば、いつも完食状態。
作る側としては、これは楽ちんなんです。なんでも入れておけばいいのですから。(笑)
ただし、かなりの量ではありますが…。

この二人分の弁当作りが、一人分に減ったこと。
具材をいちいち考えずに、なんでも詰めこめばいいことで、作る時間もだいぶ短縮できています。


送迎の手間がなくなった

毎朝片道30分弱の送迎がなくなりました。
忙しい朝の時間に、送迎で1時間とられるのは、結構きつかったです。

上の子の送迎を終えて戻ってくるころには、2番目の子はすでに登校済。
3番目の子がちょうど登校する時間という感じでした。

そのため、上の子の送迎前に、下の子たちの食事の用意や、登校前の確認なども済ませておかなければなりませんでした。

少し困ったことは、2番目の子が学校を休んだりするときは、学校への連絡を送迎の合間にしなくてはならなかったこと。ま、そんなにありませんでしたけどね。

でも、車をどこかに止めて、学校に連絡するのはけっこう面倒でした。(苦笑)

この送迎がなくなったことで、朝の時間にゆとりができました。


精神的な余裕ができた


時間だけでなく、精神的にもずいぶんと余裕ができました。

子どもが無事に志望大学に合格し、新しい生活を始められたということが、一番ホッとしているところだと思います。

それに加えて「朝の慌ただしい時間が、ゆとりを持って過ごせるようになった」こと。
「部屋が片づいてスッキリしたことで、気分もリフレッシュできた」こと。

肩の荷が降りるってこういうことなのかなと思ったりしています。


まとめ


わが家では、家族の一人がこんなに長く離れて暮らしているってことは、いままでありませんでした。

「いなくなったらとても寂しくなるのかな?」と思っていましたけど、いまのところそんなことは感じません。(笑)

Lineで毎日のように連絡取り合っているってこともあるのでしょうけどね。

「沖縄に戻ってくるつもりは全くない!」と言い切っていますから、この先上の子と会えるのは、東京へ行ったときだけかな。(笑)

夏のオープンキャンパスに下の子が参加するとき、みんなで会えるといいね。


子どもが巣立って一番の変化は、やはり精神的な余裕です。

とりあえず、ひとりは終わった…って感じで。(笑)

今年は下の子二人が受験生(大学・高校)ですけど、上の子の時に感じたような緊張感は、なぜかありません。(笑)いまのところ…。


この精神的な余裕を糧に、母もそろそろやりたかったことを始めるとしますか。



今日もお読みいただきありがとうございます。

ではまた




管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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