今日はわたしが愛用している手作りグッズのお話しです。
肩が凝ったらこれを使っています
あなたは肩がこったとき、どうしていますか?
わたしはひどい肩こりの時は、湿布を貼ったり
家族にマッサージしてもらったりしますが、
「ちょっと凝ったかな~、少し休むか」程度の肩こりのときは
自分で作った小豆ホットパッドを使っています。
これを両肩にのせて、ホッと一息
じんわり内側から効いてくる感じがしてとても気に入っています。
作り方
材料
・あまった布 (綿がおすすめ)
・小豆
あまり布に小豆を入れて、まわりを縫ったらできあがり
ホントかんたん、小豆と布さえあればすぐにできます。
ミシンで縫った方が丈夫にできますが、手縫いでもキッチリ縫えば大丈夫です。
布一枚だけだと、なかみが飛び出さないか不安なので
わたしは中袋と外袋を作って二重にしてみました。
小豆が一方に偏らないように、真ん中でふたつに分けます。
袋に対して、6割~7割程度の小豆を入れると良いですよ。
そして電子レンジでチンして使います。
上の袋は 約10×15 センチ
600Wの電子レンジで40秒くらい温めるとちょうどよい温度になります。
あまり長く加熱するとやけどするので注意が必要です。
袋の大きさや、電子レンジのワット数によって、加熱時間は調節してくださいね。
小豆の水分を利用
小豆にはたくさん水分が含まれていて
温めることで、この水分が蒸気となって出てくるのです。
その蒸気の熱で
じんわりと芯から温まっていく感じで、とっても気持ちがいいのですよ。
肩以外に腰やお腹を温めるときにも使えます。
繰り返し使えるのでお得です。
半年から一年くらいはもちますが、
効果がなくなってきたら、また新しい小豆を入れて作り直しましょう。
昔から伝わる小豆の力
実はこの小豆パッドの作り方
わたしは実家の父から教えてもらいました。
父はとても起用なので
小豆パットも自分で作って愛用しています。
昔の人は、小豆や米ぬかなどを使って
今でいうカイロのようなものを作っていたそうです。
家にあるもので手軽にできるのでいいですね。
これから季節は夏に向かいますが、
冷房などで冷えた体にも、じんわりとした小豆パッドの温もりが心地よいですよ。
今日もお読み頂きありがとうございました。
ではまた~