夫源病?それってわたしのことかも

2016年9月14日水曜日

健康 日常

t f B! P L
こんにちは。


「夫源病(ふげんびょう)」ということばをご存知ですか?

妻の病気の9割は夫がつくるを読んで、わたしも初めて知りました。

夫源病とは、読んで字のごとく、夫が源(原因)の病気です。
夫のなにげない言動にたいする不満や、夫の存在そのものが
強いストレスとなり、妻の心身にめまい、動悸、頭痛、不眠…といった
更年期障害のような症状が現れる病気の事です。
~妻の病気の9割は夫がつくるより抜粋~

わたしはこの本を手に取るまで、

「夫源病」なんてことばがあることすら知りませんでした。

でも、本の中に出てくる症例の多くが、あまりにも自分のものと似ているので

「これってわたしのことかも…」と驚いてしまいました。




原因不明の体調不良





数年前からときどき体調がおかしくなることがあります。

ところが、病院に行って検査をすれども、いつも結果は異常なし


どんな体調不良かというと


・微熱が数週間つづく

・下腹部の鈍痛がつづく

・夜中に急に動悸がして目が覚める

・のどの違和感

・奥歯の痛み

・生理不順

・めまい


今思いつくだけでもこれくらいありました。

病院でその都度血液検査やら尿検査やら検査してもらいました。

でも、いつも検査結果の数値には問題なくて

しばらくすると症状もなくなったり、また出てきたり…。


そんなことの繰り返しに加え、常にあるのが肩こりと偏頭痛です。

最近では肩こりと偏頭痛は、頭痛薬を飲んでも効かないので

具合の悪いときは、とにかく静かに横になっています。


こういった症状が続くのは、

年齢的にも更年期障害の症状が出るころだし、

きっとこれが巷で言われる「更年期」ってやつなんだろうなと思っていました。

時がくればしだいに良くなっていくだろうって。


婦人科で更年期のチェックもしてもらいましたが、

こちらも問題なしでした。


メンタルが変?


メンタルがちょっと疲れているのかな?とも思いました。


そこで知人がやっているセラピーに行ってみたり

自分でもセラピストの資格を取って勉強してみたりしましたが、

これらに関しては、自分にはほとんど効果がありませんでした。


関連記事⇒ おうちサロンに憧れたけどやっぱりやめた話


それに、心理系セラピーのセッションを受けていると、

かえってどっと疲れてしまい、癒されるつもりで行ったのに、

逆に疲れ果てて家にたどりつく感じでした。


最初から素直に心療内科で診てもらった方が良かったかもしれません。

次におかしくなったら、ちゃんと病院で診てもらいます。

病院できちんと検査をしてもらった方が、やはり安心できると思いました。


それにしても、この本を読むとわかる通り

わたしと同じように悩んで体調不良を起こしている人は多いですね。

なんだかそれを知っただけで、ずいぶんと荷が降りた感じです。



知らないうちに溜まるストレス



夫源病になりやすい妻の例の一つに

「人に意見するのが苦手で、理不尽なことを言われても反論できない」

というのがありました。


わたしもこれです。

特に夫には強く言えません。

専業主婦で養ってもらっているんだからっていう気持ちもありますしね。


うちの夫はタバコもお酒もギャンブルもやらないし、

仕事にも誠実で、家事もよく手伝ってくれる良い夫です。

でも、家族に対する夫なりの理想像があって

その理想像に近づけるために、けっこう気をつかうことがあります。


妻だからこれくらい我慢しなければという思いが

自分でもわからないうちにストレスとして溜まりはじめて

体に出てきてしまったのかもしれませんね。


それにわたしの場合は、

・なかなか住んでいる土地になじめない

・専業主婦で外とのつながりが少ない

・身近に相談できる友人がいない


ということも重なっているので、

ストレスの原因は夫のことだけではないんですけどね。


もしかしたらわたしも「夫源病」かも?という方は

スキンケア大学のHPで夫源病の簡単なチェックができますよ。


こちら⇒ 体の不調の原因は夫かも?「夫源病」可能性チェック



専業主婦は外に働きに出よう


わたしは今専業主婦ですが、

子供の受験が落ち着いたら、数時間のパートでもいいので

外に出て働くつもりでいます。


年齢制限で仕事はあまり選べないかもしれませんが、

これから子供の教育資金も必要になりますし、

わたしが外で働くことの方が、多少なりともメリットがあるはずですしね。


それよりなにより

もういい加減外に出してくれ!というのが本音でもあります。


家以外のところに居場所がないというのは

辛いものです。


ちょうどタイミング的にも

わたしが仕事をはじめるのに良い時期でもあるので、

がんばって探してみようと思います。


まとめ


日々の不満は、夫婦どちらにもあると思いますが、
いい意味での「あきらめ」と「適度な距離感」が夫婦生活を
長続きさせるポイントだと思います。


アラフィフともなると、いろいろと積み重なってきたものの歪みが

出始めてきます。


夫婦の関係も、自分たちでできるところはリフォームして

できないところは、時には人に頼ってみるのも必要ですね。

ホントにつらい時は、専門家のアドバイスを聞いてみるのもありかなと思います。


夫源病については、石蔵文信先生のこの2冊が参考になりましたよ。




妻の病気の9割は夫がつくる



奥さん、それは「夫源病」ですね。



気になる方は、是非読んでみてくださいね。





今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた





管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

このブログを検索

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ

こちらの記事もどうぞ

QooQ