チョコレートって甘くて太りやすいってイメージがありますが、
実は体に良い成分もたくさん含まれているんです。
カカオポリフェノールの力
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが
血糖値の上昇を抑え、なんと肥満ホルモンの分泌も抑える作用もあると言われています。
また、ポリフェノールは、老化や病気の元凶となる活性酸素を除去する働きもあるとか。
最近では、チョコレートを使った認知症に役立つ研究も進められていて、
チョコレートを食べることで
脳内の神経細胞の成長を促すBDNFというたんぱく質が増えることがわかってきたそうです。
(ときめき2016年秋冬号参照)
元気の秘訣はチョコレート
ちなみに、わたしの学生時代の恩師は現在94歳。
まだまだ体も頭もお元気なのですが、この方の大好物が
なんとチョコレートなんです。
90歳すぎてもお元気な秘訣は、
もしかしたら好物のチョコレートにあったのかもしれませんね。
食べすぎは良くありませんが、ひとかけらずつ一日数回に分けて食べるのはOK。
チョコレートは栄養価も高く、腹もちもいいのでダイエットに取り入れている人も増えていますね。
カカオ70パーセント以上がおすすめ
ただし、チョコレートならなんでもいいわけでなく
カカオ70パーセント以上、またはチョコレートと表示されているものが良いそうです。
カカオの成分が少なすぎると、他の余計な脂肪分などが多く入っているので
逆に体に負担がきます。
お店で買うときは成分表示を確認してから買うといいですね。
何種類か食べ比べながら、ホッとひと息タイムに
チョコレートも取り入れていきたいと思います。
今日もおよみ頂きありがとうございました。
ではまた