関東地方に積雪と聞くと、
沖縄に住んでいるわたしもドキッとします。
考えることは皆同じ?
今回の積雪は、東京都心で統計史上初めて11月中に観測した積雪とのこと。
実家の両親は、念のためにと積雪予報の前日に
ホームセンターでスタットレスタイヤに替えて来たそうです。
別に今回の雪で替えなくてもよかったのですが、
このところの異常気象で、先のことはわからないからと
替えに行ったようです。
同じように考える人が多かったのでしょうか。
お店はタイヤを買いに来ていた人でとても混雑していて
順番待ちの整理券まで配られていたとか。
うちの両親の前には、すでに50人以上の人がタイヤ交換を待っていて、
自分たちの番が来て、無事タイヤ交換が終わったのは、なんと夜の10時過ぎ。
その後もまだまだ順番を待っている人がいたとのことですから驚きです。
父が元気だったら、タイヤ交換なんて自分ですぐにできるのに
今は足腰が弱くなっていて、もう自分では交換することはできません。
こんなとき、わたしたち家族が近くに住んでいたら
年老いた両親にも、大変な思いをさせなくてすむのにと
何だか悲しい気持ちになってしまいますね。
老夫婦二人暮らし
実家の両親は、日常のことはすべて自分たちでやっています。
「だからボケている暇がないんだよ」と母は笑ますが、
子どもに心配かけないようにと、無理しているのもわかります。
特に冬場が一番心配です。
寒い日のゴミ出しや、積雪があったときの雪かき、車の運転…。
父は腰が痛いのに、重たい灯油は誰が運んでいるのだろう。
若いころは
とにかく家から出たくて仕方ありませんでした。
でもこうして自分も歳をとるにつれ
あんなに出たかった実家に、早く戻りたいと思うなんて
なんだか不思議ですね。
まとめ
どうか今年の冬も
実家の両親が無事に乗り越え、春を迎えられますようにと
沖縄から暖かいエネルギーを送り続けています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた