高校生の子どもが急に
「株をやろうと思っているんだ」
なんてことを言い出しました。
お母さん、教えて
「お母さん、むかし証券会社で働いていたんでしょ?教えてよ。」
お母さんは確かにその昔
証券会社で働いていたんですけどね、
人さまに株を売ってはいましたけど、
自分で株を買ったことはなかったのですよ。
なぜかというと、
株を買うだけの資金が足りなかったからです。(泣)
投信などはやってましたけど、
大損した後に解約し、その後は証券関係からは
一切手を引いてしまいました。
お金持ちは株をやっている人が多いらしい
どうして急に株をやりたいなんて言い出したのかと聞くと
お金持ちの人は、株をやっている人が多く
お金でお金を産んでいる
お金のしくみを知って、自分もお金もちになりたいから
考えが甘いね
株なんて素人が簡単にできるものじゃない
常に市場や世の中のことについて
勉強していないといけないんだよ!
自分の経験も踏まえて力説しておきました。
「大学生になったら、そういうことはキチンと勉強するから大丈夫。」
「お母さんも一緒にやろうよ」
一緒にやろうよと言われて、
「はいそうですね」とやれるものではないのだよ。(泣)
子どもの考え
いまのところ結婚をするつもりは全くない
将来ひとりで生きていくことを考えると
早いうちから増えるお金のしくみを知って
お金を運用していきたい
長いこと貧乏に耐えてきたんだから
家を出て社会人になったら
金持ちになりたいと思うのは当たり前のこと!
なんかすごいことを言われてしまいました。
「だいたいお母さんは、知識があったのに
なんでその知識を使わなかったのさ。
使っていれば、うちはもっとお金もちだったんじゃないの?」
お母さんもね、自分で自由になるお金があったら
もう少し何かできたかもだけどね、
お金のことに口出しできない立場になってからは
どうにもこうにもできなかったのさ。
そして使わない知識は
どんどん廃れていったとさ。
まとめ
それにしても
子どもとこんな風にお金の話ができるようになるとは驚きです。
ホントに大きくなったもんだ。
とはいえ
株がどうしたこうしたという前に
まずは来月の大学受験に合格しないとね。
すべてはそれから。
そしていろいろ学んで
お母さんのお金もたっくさん増やしておくれ。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた