もうすぐ始まる子供のひとり暮らし。
期待と不安でいっぱいの子供と同様、
親も何だかワクワク、ドキドキしますよね。
もっと家事をやらせておけばよかった
今さらですが、そう思います。(反省)
小学生くらいまでは、よく家の手伝いもしてくれたんですよ。
下の子たちの面倒もよく見てくれてたし。
それがね、中学、高校と進むに連れ
めっきりと手伝う機会が減ってしまいましたね。
頼めばやるけど、言わなきゃやらないってやつ。
部活や学校で帰りが遅くなったりして
家族の生活時間がずれることで
今まで頼んでいた手伝いが、頼めなくなってきたんですよね~。
まあ、その辺甘やかしてしまった親にも責任あるんですけど。(汗)
料理なんかもちゃんとできるのかなぁとは思いつつも
もう教えている時間もないことなので
あとは自分で実践して覚えてもらうしかないのです。(笑)
ということで
これからひとり暮らしを始める子供に
本を一冊贈ることにしました。
これが正解!ひとり暮らしスタートブック
タイトル通り、これからひとり暮らしを始める若者のために
参考になることがいろいろと書かれています。
どちらかというと
学生用というより新社会人用って感じではありますが、
基本的なポイントは同じです。
引っ越しの手続きから、部屋づくり
掃除、洗濯、料理、節約術などなど。
困ったときに、何度も読み返せるのがいいですね。
自力でもできるようになる
わが家の子どもの場合は、
管理人が常住している学生会館(アパート)なので
何か困ったことがあったときは
管理人さんに相談することができます。
でも、
夜間や管理人さんが不在時に不都合が起きたときには、
ある程度自分で解決しなければなりません。
例えば
夜中に急にトイレの調子がおかしくなったとか
ゴキブリが出てきたけど、どうやって退治するのかとか
すぐに親を呼びにいくことなんてもうできないのですからね。
突然のトラブルに、自分でできる処置の仕方などが
イラストでわかりやすく描かれています。
(例:トイレの調子が悪い→ゴムフロートとチェーンの絡まりをみる)
また、すぐに真似できるような
部屋の家具の配置や、トイレやバスタブ内の小物の置き方なども
写真つきで出ているので、参考になりますよ。
そうそう、洗濯物の干し方なんかも
これを良く読んでキチンと干しておくれ!
まとめ
この本を持っていれば、お母さんに電話しなくても大丈夫そうだな。
またそれはそれで
ちょっと寂しい気がしますけどね。
あと少しでお別れ…。
それもまた寂しい。(泣)
がんばれ~、わが子よ。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた