50代に入り、そろそろ老後の暮らしについても考えなければならないお年頃になりました。
定年後はどんな風に過ごしたいのか。
老後の生活資金はどうすればいいのか。
いろいろと考えなくてはならないことが多いですね。
老後もしもお金がたくさんあったなら
老後も自由に使えるお金がたくさんあったなら、あなたはどこで何をしたいでしょうか。
または、趣味を生かして何か起業したり、あちこち旅行してみたり。
人によってやりたいことは違いますよね。
わたしは老後、もしもお金がたくさんあったなら、田舎でゆっくりのんびりとした暮らしをするより、都会でバリバリ元気に動いていたいです。
観劇に行ったり、コンサートに行ったり、社会人用の講座を何か受けてみたり。
動いている街で、動いている人たちと一緒に、動く行動にお金を使いたいです。
「えっ?いままで忙しく生きてきたのに、老後はゆっくり生きたいと思わないのですか?」
はい、思いません。いまのところ。(笑)
もちろん、体の動きはいまよりゆっくり、のんびりになるかもしれません。
でも、年老いてから、あまりに毎日をのんびりと過ごしていたら、老化が早まるんじゃないかなと思うのです。
刺激がなさすぎて、体にも頭にも良くないかもしれませんよ。
まだ老後ではないですけど、ゆっくりのんびり生活する場所に来てから、わたしは自分がどんどん劣化していくのを実感していますからね。(苦笑)
だからこそ、体と頭が動くうちは、人がたくさん動いている場所で、わたしも一緒に動きながら暮らしたいなと思います。
老いても住みやすい街
老後は田舎で暮らしたいと思っている人もきっと多いでしょう。
でも、実は、田舎より都会の方が、年配の人にとっては暮らしやすいんじゃないかと思います。
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自分で車の運転をしなくても、電車やバスで移動できるのはありがたいことです。
それに、都会では、老後の生活資金の足しに、シニアでも積極的にパートやアルバイトとして雇ってくれるところも多いようですしね。
「動いて稼げるうちは、稼ぎたい」と思っている人も結構いるのではないでしょうか。
そういった意味でも、都会の方が、シニアになってもある程度職探しができるのがうれしいことです。
まとめ
男性79歳、女性86歳が、平均寿命といわれている今日このごろ。
平均寿命まで生きるとすると、わたしにはあと36年もあるってこと。
残りの36年をどんな風にして過ごしていきたいのか。
好きな場所でやりたいことをやって、生きて行けたら最高です。
その場所が田舎なのか、都会なのか。
のんびりゆっくり生きていきたいのか、まだまだ忙しく動きまわって生きていきたいのか。
それは人それぞれ想いは違うことでしょう。
あれこれ考えて、気がついたらおばあさんになっていたなんてことにならないように、先を行く先輩方の本なども参考にしながら、楽しく計画を立てて行こうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた