このブログを始めてあっという間に一年たちました。
日々の出来事や感じたことをあれこれ綴ってきましたが、ブログを書き始めてから、自分自身が大きく変わったことに驚いています。
自称 “プチうつ ” だった一年前
とにかく何もやりたくなくて、外に出ることも、家の中にいることも、すべてが嫌でした。
一日中、家の中でボーっとして、部屋の片隅に座っていることもあったのです。
なぜか涙が出て、止まらなかったり、「こんな状態になったのは、すべて夫のせいだ」と怒りの矛先を夫に向けてみたりね。
関連記事⇒夫源病?それってわたしのことかも
そんな状態を見かねた子どもから「ブログでもやってみれば」と勧められたのでした。
実は、数年前に、子育てブログをやっていたことがあります。
子どもの成長や、沖縄での暮らしなど、主に遠方に住む友人に向けて書いていたブログでした。
でも、この子育てブログは、思うところがあって、約3年続けてやめました。
毎日楽しくブログを更新していたわたしの姿を覚えていたのでしょうね。
だからまた、「ブログでも書き始めれば、お母さんも元気になるかも」と子どもながらに思ったのかもしれません。
いま考えると、ブログはわたしにとって、きっと良いストレス解消の場だったのです。
ブログを1年やって変わったこと
・新たな自分を発見
文字にしてブログに何か書いていくことで、「自分が考えていたことは、実はこんなことだったのか」ということがわかるようになりました。
そして、少しずつ、やりたいことに向かって行動に移していくこともできるようになってきました。
・明るくなった
自分でいうのもなんですが、ずいぶんと元気になりました。
「いったい自分はこれからどうなってしまうのか」なんて、本気で思っていましたからね。
まさかこんなに元気になるとは、自分が一番驚いているくらいです。(笑)
・思考が現実化してきた
「夢は書くと叶う」とよく言われますが、ブログに書くことでも叶うんじゃないかと思うのです。
実は、前々から密かに想い続けていた、「一家で関東に戻りたい」という願いが、どうやら本当に実現しそうなのですよ。
関連記事⇒子どもの進学を機に、思考が現実化し始めました
来年のいまごろは、関東のどこかで、こうしてブログを書いているかもしれません。
一年後に、今日のブログを確認するのが楽しみです。(笑)
まとめ
なんとなく毎日が暗いと思っている人は、ブログを書いてみたらいいんじゃないかと思います。
書き続けていくと、自分の変化の様子 がよくわかるようになりますよ。
それに、50代にもなると、自分の体調不良のこと、家族の介護のことなど、いろいろな問題が出てきますよね。
「これってわたしだけなのかな?」
「他の人はどうなんだろう?」って気になることもたくさんあります。
そんなとき、同じようなことで悩んでいる人のブログ記事を読んだりすると、ホットしませんか?
「あっ、わたしだけじゃないんだ」って。
自分の経験した何かをブログに書くことで、ブログを読んでくれた誰かの役に立つかもしれません。
わたしたちの年代って、パソコンの操作が好きな人と、全くわからない人とに分かれると思うのです。
わたしも最初は、ブログなんてどうやるのか分かりませんでしたけど、いろいろといじっているうちに、ある程度のことはできるようになりました。
ブログを操作したり、書いたりすることは、老化防止 にもいいんじゃないかと思います。
適度に 脳 を使いますからね。(笑)
「わたしは書くのが苦手だから」なんていう人ほど、おもしろいネタを持っていたりするものです。(笑)
これから50代のブロガーが、どんどん増えて、情報交換できたらいいですね。
なんでもいいから、書いてみたらいいんです。
書いているうちに、人生変わるかもしれませんよ。(笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた