先日、中3の子供の担任の先生から「熱があるので迎えに来て下さい。」と連絡がありました。
新しい学年になってから、学校で発熱して呼び出されたのは、これで3度目です。
朝は元気に登校しているのに、学校へ行ってから具合が悪くなるようなのです。
そして家に戻ってしばらくすると、熱も下がって元気になる。
「さっきの発熱は何だったの?」って感じで。
保健室の先生としばらくお話しをして、思春期に多いとも言われる微熱や頭痛があると知りました。
思春期熱
思春期のころに、風邪を引いたわけでもないのに、微熱が続いたり、体調不良を起こす子も結構いるとのこと。
病院を訪れて検査をしても、特に問題が見つからないこともあり、熱も自然に下がることも多いとか。
子供から大人の体に変わっていく思春期の年代によくみられる症状でもあり、思春期熱とも呼ばれるそうです。
うちの子の場合は、だいたい1時間目の終わりから2時間目くらいにかけて、体調不良で保健室を訪れているようなのです。
今回のように、親にお迎えを頼む以外にも、2時間くらい保健室で休んで回復することもあったとか。
体調不良の理由は、頭が痛くてだるい。
毎回熱を測ると、37.3~37.5度くらいあるそうです。
家に戻ってきてから熱を測ってみても、まだ微熱はあるので、保健室の体温計が狂っているとか、仮病を使っているとかいうわけでもなさそうです。
今回は、家に連れ帰って、夜になるころには熱も下がってケロッとしていました。
思春期熱かどうかはわかりませんが、何度もこんな状態が続くと少し心配になります。
でも、ふと気づいたことは、一番上の子も、確かこんな症状が続いたことがあったということでした。
つい最近。そう去年のこと。
関連記事⇒【大学受験】子供が受験うつっぽい
受験のストレス
やはり受験のストレスによる発熱なのでしょうか。
今回の発熱も、期末テスト目前ということを考えると、きっとそうなんじゃないかなと思ってしまいます。
いままではこんなことなかったのですけど…。
受験以外にもいろいろあるんでしょうしね。
親にはあれこれ話したがらない年頃なので。
ちょっとした会話の端々や、ボソリと発した言葉から、「なんか疲れているっぽい」と感んじることもあります。
中学生も何かとストレスが多いのです。(苦笑)
まとめ
親にとっては、3度目の高校受験ですが、子どもにとっては、初めての受験。
緊張することも多いはず。
このところ、上の子二人のことで、なんやかんやと忙しくして、一番下の子にはあまり目が向けられていませんでした。
そんなところも、子どもながらに感じとっていたのかもしれませんね。
ことしは、大学受験生と高校受験生がいるわが家。
体調管理以上に、メンタル面のサポートは、時に難しいこともあります。
親も平常心を心掛けて、最後まで、無事に駆け抜けられるようにがんばらねばです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた