先日、夫のちょっとした言動から、夫源病 の発作が起きそうになりました。(苦笑)
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最近は、嫌なことが起きると、努めて紙に思っていることを書き出しています。
これをやると、なぜか気が静まり、動けるようになることが分かったからです。
なんでもいいから書いてみる
やり方はとても簡単です。
紙やノートに、思っていることをただただ気が済むまで書いていくだけ。
1ページで終わることもあれば、数ページ続くこともあります。
あまりあれこれ思い悩まず、とにかく頭に浮かんだことを文字にしていくのです。
最初のうちは難しいかもしれませんが、慣れてくるとスラスラ書けるようになります。
なんでもいいんです。
動きたくない。もう嫌だ。なんでこんなことばかりやってるんだ。早く帰りたい。おなかすいた。
こんな感じでもOK。(苦笑)
短文だけでなく、誰かに手紙を書くように長く書くこともあります。
今日は朝から気分がすぐれず動きたくありません。こんなとき、わたしはどうすればよいのでしょうか。
とにかく気が済むまであれこれ書いて、一度ペンを置き一休み。
すると不思議なことに、しばらくすると、何となく「今日はこれがやりたいな」という思いが芽生えてくるのです。
人は考えるほどに行動しなくなるとも言われます。
わたしも以前は嫌なことがあると、うつうつとそのことばかりを考えて暗い気分になり、外へ出るのも億劫になりがちでした。
でも、紙に気持ちを書き出し始めてからは、家にいるより外へ出て何か行動したくなるようになりました。
行動しているうちに、嫌なこともしだいに気にならなくなります。
答のヒントが見つかる
そんなこんなで、その日は久しぶりに図書館へ行きました。
そして、ふと目に留まって借りてきたのが、神さまに好かれる話 悩みを解消する法則 (単行本) [ 小林 正観 ]
たくさん心に響くことばに出あうことができましたよ。
愚痴を言う人には、愚痴を言いたくなるような現象を、神様は次々に降らせる とのこと。
朝からふてくされていたわたしに、「この本でも読んで、気づきなさい」と、注意を促されたような気がしました。
まとめ
自分の思っていることを書くだけで、次の行動が見えてくるって不思議ですね。
そして、その行動から答が導き出されるのもおもしろい。
知らないうちにネガティブ思考もリセットされています。(笑)
やっぱり書く力ってすごいなと実感してしまう今日この頃です。
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