6月も下旬になりましたが、わが家の受験生、まだまだ志望校の絞り込み作業に追われています。
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5月に依頼した、学校の入学案内が続々と届き始めました。
最近の大学案内のパンフレットは、本当によくできていますね。
昔はもっと味気ない感じのモノだった気がします。
確か少し大きな本屋さんに行くと、赤本や受験参考書のコーナーの一角に、大学案内のパンフレットなども置いてありました。
沖縄では赤本自体売っている本屋さんが少ないです。
参考書コーナーで、学生が参考書を選んでいるところも滅多に目にしません。
沖縄に限らず、最近の受験生は、本屋さんでは参考書類は買わないのでしょうか。
スタディサプリで過去問研究
自分が受験生の頃を思いだすと、本屋さんで進学校の先輩が買っている参考書などをこっそり確認しながら、自分も同じモノを買ったりしたものでした。
いまではネットで情報が色々得られますからね。
わが家の受験生も、スタディサプリで過去問チェックをしたりしています。
スタディサプリのように、ネットでいろんな大学の過去問を見られるのは便利ですね。
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部活中心の高校生活
わが家の受験生は、つい最近まで部活に明け暮れていました。
高校生活は、まさに部活一色のような毎日。
休日は、親も送迎等で駆り出されることが多かったですが、それはそれで大変でもあり、楽しくもありました。
高校受験をするときに、上の子と同じ学校へ行こうか、中学から続けているスポーツができる今の高校に行こうか悩みました。
上の子と同じ学校へ行けば、受験に専念するため、部活は高2の夏まで。
今の学校へ行けば、高3まで部活はできるけど、その分勉強の進みは遅くなります。
最後まで悩んだ末、部活を続けることを選び、今の高校を受験することにしました。
大学進学をあきらめたわけではないので、進学(特進)クラスを希望して在籍しています。
結果、この子の場合は、それでよかったと思います。
本当に親が見ていても充実した高校生活を送っていましたから。(笑)
やりたいことを思いきりやれるチャンスは、若い今しかないかもしれませんしね。
受験生という自覚が足りない
同じクラスの人たちは、県内の国公立大学を志望している人が多く、すでに推薦入試に向けて対策している人もいるとか。
わが家の受験生は、行きたい学部は決まっていても、志望校がまだ絞りきれていません。
最近になってやっと2、3校候補があがってきたところ。
子どもの在籍している特進クラスは、センター試験受験が必須となっています。
クラスのほとんどが、地元の大学希望なので、授業内容も地元の国公立中心です。
わが家の受験生も、第一希望は国公立ですが、センターを利用して受験できる私大もいろいろ検討しています。
来年家族で引っ越し予定なので、できるだけ関東圏内で絞り込んでいるところです。
とはいえ、出だしが遅れているだけに、これから相当気合いを入れて勉強しないと、入りたい学校には入れないでしょう。
上の子が寝てばかりいたのに、現役で合格できたから自分も大丈夫なはずと思っているようですが、上の子も知らないところで相当がんばっていたのです。
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それと、「絶対沖縄から脱出する!この学校へ行く!」という執念というか、怨念というか、殺気立って怖い感じさえする時もありましたからね。(苦笑)
オープンキャンパスに参加してみる
上の子のときは、高2の時から決めていた志望校を、オープンキャンパスへ行って変更しました。
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やはり実際に学校へ行って、学校の雰囲気や模擬授業をなどを見てくると、行きたい気持ちがはっきりしてくるようです。
下の子も夏休みにオープンキャンパスに参加予定。
ここで目覚めて一気に加速して欲しいところです。
まとめ
もともとのんびりした性格の上、部活の余韻がまだ残っているのでしょうか。
全然受験生って感じではなくて、ホントにこれで大丈夫なのかと心配になります。(泣)
とりあえず、もうすぐ始まる期末テストを頑張ってもらって、その結果を見てさらにおしりに火がつけば良いと思っています。(苦笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた