夕食後に、新聞読みながらくつろいでいたのですよ。
そしたら夫が、「お風呂まだ入らないの?」と聞いてきました。
「えっ?今日はもう入らないけど」と答えると、急に夫の顔色が変わって怒り出したのですよ。
言った、言わないがトラブルのもと
夫の話によると、わたしが「お風呂入る」と言っていたから、待っていたというのです。
わたし、そんなこと言ってません。
(キッパリ)
だって、この日は昼間お風呂に入ったから、次の日の朝入るつもりだったのです。
だからそんなこと言うわけないのですよ。
でも夫は「入るといった!」の一点張り。
わたしが「お風呂に入る」と言っていたから、ホントはすぐに入りたかったのだけど、入らなかったそうなのです。
「入る」と言いながら、わたしがなかなか動こうとしないので、しびれを切らせて声をかけたらしいです。
でもさ~、お風呂入るなんて言ってないんだけどな。
もしかしたら、「お風呂入る?」と聞かれて、「ううん(NO)」と答えたつもりが、夫には「うん(YES)」に聞こえたんじゃないかしら。
そう聞いてみましたけど、絶対「お・ふ・ろ・は・い・る」と言ったそうなのですよ。
う~ん、その前の日のこと言っているんじゃないかな。
前の日は、「お風呂に入るね」って夫に声をかけてから入った気がするし。
でも、はっきり覚えていませんよ、そんなこと。
それでね、何だかプンプン怒って、夫はお風呂場へ向かっていきました。
わたしがこの日は入らないって、わかりましたからね。(苦笑)
ちょうど、子どもたちも出かけていて、家には夫とわたしの二人しかいなかったのです。
子どもがいれば、「言ってないよね?」なんて確認できるのですけど、それができませんでした。
もしかしたら、わたしはほんとに「お風呂入る」って言ったのに、言ったことさえ忘れているのかもしれませんよ。(怖)
50歳を過ぎたら笑えない
なんかね、最近こんな感じのトラブルが、心なしか増えているような気がするんですよね。
あと10歳くらい若かったら、「なにボケてんの?」って笑えた話でしょうが、50歳をすぎると、笑って済む話でもなくなりますね。(苦笑)
ほんとにボケてたらどうするの?
それも、どっちがボケているのかわからないのですよ。
両方ボケているのかもしれませんよ。
お互いがお互いのことをボケていると思っていて、自分のボケには気づいていないのかも。
(゚Д゚;)
なんだか、怖いですね、そんなことになっていたら。(汗)
まとめ
まだまだ先のことだと思っていましたけど、そろそろボケについての勉強も、始めておかないといけないかな。
そんなことを感じた出来事でした。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた