幼稚園と小学校の読み聞かせボランティアに、10年以上携わっていました。
読み聞かせに使う本は、図書館で借りることがほとんどでしたが、図書館にない本や、何度も読みたい本は、少しずつ買いためていました。
そんな本が、気が付いたら100冊以上になっていました。
眠りから覚める絵本たち
読み聞かせのボランティアは、一番下の子が小学校を卒業するときに、一緒に卒業することにしましたから、100冊以上の絵本が、わが家の本棚で、3年以上も眠っていたのです。
状態もそんなに悪くないので、古本で売りに出したら、割と良い値段がつくものもあったかもしれません。
でも、なんども読み聞かせに使ってきた本だけに、古本屋にもっていくのは、なんだか寂しい気がしました。
「早く読み聞かせに連れて行って~」と、本たちが叫ぶ声も聞こえましたしね。(笑)
そこで、読み聞かせのボランティアを今も続けているお母さんに連絡して、読み聞かせグループで使ってもらえないか聞いてみることにしました。
すると、「ボランティアのお母さん方で、欲しい人がいると思うから是非持ってきて」とうれしいお返事が。
段ボール箱2つ分くらい持っていったのですけど、あっという間に、ほとんどの本がお嫁入りしていきましたよ。(笑)
残った数冊は、学校の図書室や児童館で置いてもらえるか聞いていただけることになりました。
古本屋に持って行ったら、また本棚に押し込まれてしまったかもしれない絵本たち。
こうやって、新たな活躍の場を与えることができて、ホントにうれしいです。
大人の本だったら、すぐに売りに出してしまえるのですけど、子どもの絵本は、何かと思い入れも多いだけに、捨てずらいですね。
わたしのように、「絵本類は捨てたり売ったりしにくいな」と思う方は、近くの児童館や幼稚園などに聞いてみると、活用してもらえるかもしれませんよ。
まとめ
小学校を訪れるのは何年ぶりかのことでした。
何かと出入りの多い場所だっただけに、いつ行っても懐かしいものですね。
「今度わたしが小学校に足を運ぶのは、孫の授業参観のときかな」なんてことを、ふと想像したりもしていました。(笑)
子どもの成長は、ホント早いです。
悲しいくらい…。(´;ω;`)ウッ…
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた