先日からパート探しを再開していますが、思うようには決まりませんね。
募集が出ていたスーパーの惣菜のパートは、1日6時間以上、長期で働ける人が欲しいそうです。
それから、年末年始や行事などで忙しいときは、なるべく休まず出られる人。
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勤務時間は6時間でも大丈夫ですが、長期っていうのが問題なのです。
わが家は来年引っ越し予定のため、長期勤務はムリなのですよ。
慣れたころに引っ越しということになると、会社に迷惑だと思うので、長期募集のところはパスすることにしています。
そういったこと以外にも、バイト探しには、いろいろと難しい点があるということがわかり始めました。
初仕事までに時間がかかる
惣菜のバイトの話ですけど、こちらは仮に採用されたとしても、検便などを受けて合格した人しかお仕事ができないようです。
食品を扱う職場なので、検便は必ずあるだろうなとは思っていました。
以前実家の母が、幼稚園の厨房でお弁当作りのパートをしていたことがありましたが、定期的に健康診断や検便を受けていたのを覚えています。
人手が足りないときに、友人を紹介したけど、この人が検便に引っかかってしまって、採用されなかったとの話も聞いたことがあります。
働きたくても、検査に合格できなければ働かせてもらえませんからね。
そういう意味でも、お惣菜係の人たちは、中身も健康な選ばれし人なのですよ。
改めて、すごい!と思ってしまいます。
とはいえ、食品関係の仕事は、仕事を始めるまでに他の職場より時間がかかりそうです。
身元保証人がいない
最近では、アルバイトやパートにも身元保証人のサインが必要になるところが多いそうですね。
びっくりしました。
スーパーのパートでさえも、身元保証人が必要なんですって。
しかも身元保証人は、県内在住の人限定というところも…。
沖縄ってね、「保証人は県内在住の人に限る」ってところが割とあるのですよ。
以前家を探していたときも、不動産屋さんに「県内在住の保証人がいないと、大屋さんが貸したがらない」と言われたことがありました。
人から聞いた話によると、昔、県外から沖縄へ来た人たちが、家賃も払わず沖縄を去ってしまうということがよくあったのだそうです。
県外に行ってしまうと、居場所がどこなのかわかりませんからね。
海を渡ってわざわざ探しに行くのも大変です。
そういったこともあって、県内に保証人がいる人の方が、安心して家を貸したり、仕事を任せたりすることができるのかもしれません。
うちには県内在住の知人はいますけど、身元保証人まで頼めるような親しい人はいません。
そのため、保証人は県内限定という会社では、わたしはバイトにつけないようです。
昔より厳しいバイト選び
パートやアルバイトって、募集しているところに連絡して、面接でOKが出たら、すぐに働き出せるのかと思っていました。
だって、今までバイトしてきたところはそうでしたから。
それに、普通のバイトや派遣社員では、雇用契約書は書いたことはあっても、身元保証人まで書くことはありませんでした。
わたしが家にこもっている間に随分と世の中も変わったものです。
昨今、SNSで店内の様子を写真や動画にとって流したりする人の問題もありましたからね。
そういった意味でも、企業も慎重に人選しなければならないのでしょうね。
とはいえ、50歳を過ぎたわたしには、そう簡単に身元保証人を探すことはできません。
両親も歳をとっているし、気軽に友人に頼めるようなことでもありませんしね。
子どもが成人して就職するまで待つしかないって感じでしょうか。(苦笑)
沖縄に限らず、今後この身元保証人問題がネックになって、職探しが困難にならなければ良いなと思います。
まとめ
それにしても、実際に仕事を探し始めてみると、自分がいかに世間知らずだったかわかります。
昔のつもりで行動していると、今の時代では通用しないことも多いものです。
「なるほど、なるほど~」と思うことばかりですよ。(苦笑)
でも、50代でもバイトをしている人はたくさんいるのですから、わたしが働ける場所もきっとあるはずです。
まだまだあきらめず、見つかるまでしつこく探し続けようと思います。(苦笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた