
先日の胃カメラ検査の結果が出ました。
生検に出してもらった箇所と、ピロリ菌の有無を聞いて来ました。



検査の結果
結果は、どちらとも 異常なしでした。
ほっ。
先生から「ピロリ菌は陰性ですね」と言われたときに、「えっ?いないんですか?」なんて思わず言ってしまいました。(笑)
50歳以上の人は、ピロリ菌の保菌者も多いとどこかで読んだことがあったので、自分もいるんだろうなと思っていたのですよ。
不安がまたひとつ消えて良かったです。
感謝、感謝。
結局、胃に軽度の炎症は見られるものの、異常と言えるようなものではないとのことでした。
そして、なんとわたしの場合は、どうやら 食べる物 に問題があったようなのです。
前回の診察の時に、先生から「炭水化物を摂る量を減らして、体質改善をしてみたらどうでしょう」とお話がありました。
所見では特に異常が見られないので、この時はお薬の処方もなく、体質改善でしばらく様子を見ることになったのです。
炭水化物を減らしてみる
お米や、うどん、パンなどの主食を減らしてみることです。
炭水化物は、消化吸収されやすいように思われがちですが、実は胃の中に滞留している時間が長く、肉や魚などより胃に負担がかかりやすいのだとか。
わたしは、普段はあまり肉類を食べません。
そしてパンやパスタ類は大好き。
ついでにイモ類も。(笑)
まさに炭水化物のオンパレードって感じですね。
先生のお話では、そういった主食になる炭水化物を減らして、もっと肉や魚を増やしたおかず類を摂るようにとのことでした。
ごはん、パンを食べない生活
病院から家に戻ってからも、まだ胃もたれ感は続いていましたが、先生に言われたように、炭水化物を減らしてみることにしました。
毎朝食べていた食パンを、卵料理に変えました。
お昼や夕食も、野菜の中に肉もたっぷり入れた料理に変更。
そしてお米やパン、パスタやうどんは食べないようにしてみました。
最初の3日くらいは、まだ胃に不快感が残っていたのですが、4日目くらいから、気が付くと、胃もたれも随分と軽減されてきた様子。
今までパンやお米が中心の食事だったので、はじめはご飯類が恋しかったりしました。
でも今はなくても全然大丈夫。
逆に食べたいとも思わなくなったのが不思議なくらいです。
食事を変えるだけで、こんなに体に変化があるなんて驚きです。
わたしが食事を変えているので、家族の食事にも多少なりとも影響があります。
夫はわたしとほぼ同じような食事を摂っていましたが、なんと夫まで「胃腸の調子が良くなったかも」などと言い出しました。
炭水化物を減らしてから、食後の膨満感が軽減されているようですよ。(笑)
胃の調子
先日胃の不調で病院を訪ねたときとは比べものにならないくらい、胃の不快感は軽減されました。
この状態を先生に報告してみると、炭水化物やたんぱく質のとり方について、いろいろと説明して下さいました。
最近では、食べ物に関する様々な調査や研究も進んでいて、昔から体に良いと言われている食べ物が、実はあまり体に良くなかったということもわかって来ているそうです。
卵なども、昔はコレステロール値が上がるから、一日1個以上食べない方がいいなんて説もありましたね。
でも、卵は毎日3つ食べてたって大丈夫なんだとか。
いろいろと興味深いお話をして頂き、食に関して自分ももっと気をつけなければいけないなと実感しました。
まとめ
少し前に、添加物に関する本を読んで、買う物に気をつけようと思っていたところ、胃の調子が悪くなり、病院へ。
そして、先生から体質改善を促されて、さらに食べる物に気をつけるようになったという一連の流れを振りかえると、体がわたしに何か気づいてもらいたくて、行動に移させていた ようにも思えます。(笑)
それだけ今まで食べる物に関して無頓着だったってのですね。
反省、反省。(´;ω;`)ウッ…
そして、食に関する勉強も始めなさいってことなのでしょうね。
学ぶことがこう次々出てくると、ボケている暇もありませんよ。(苦笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた