先日、一番下の子の学校で、保護者の集まりがあって行ってきました。
久しぶりに会ったPTAのママ友と、しばし立ち話をする機会があったのですが、やはりこの人にも、最近わたしがよく聞かれる 例のこと を聞かれましたよ。
なんでそんなに聞きたいの?
学校関係のママ友との話題は、やはり子供のことが中心になります。
上の子や下の子と同じ学年に子どもがいる人たちとは、兄弟の近況なども話に出ることがありますね。
一番上の子の話をするときに、もう 必ずと言っていいほど、ほとんどの人が聞いてくることがあります。
・お金大変でしょ?
・仕送り・家賃いくら?
・どうやってやりくりしてるの?
この 3点セット の言葉。
嫌 というほど、このことを人から尋ねられます。
この3つのことを聞いてこない人の方が少ないです。
先日の保護者の集まりでも、やっぱりこの3点セットの言葉が出てきましたよ。
正直、ちょっと驚いています。(@_@)
こういうお金の話って、親戚や親しい友人以外から聞かれることってなかったので。
自分だったらどうかなと考えてみても、仮に「お金とか大変だろうな」と思ったとしても、口に出しては言わないです。
まして、そんなに親しくもない人には、ずけずけと聞きませんよ。
親切心より好奇心
沖縄に限らず、地方から県外の学校に行く人はたくさんいるのにね。
いろんな人に聞かれるので、これは「大学生を持つ親への 社交辞令 のようなものなのか」とさえ思ってしまいました。
確かに子供を大学や専門学校へ行かせるのは、お金がかかりますからね。
他のご家庭はどうやってやりくりしているのかと疑問に思ったり、参考にしたいと思ったりする気持ちはわかります。
でも、聞かれた方は、そういうことはあまり話したくないんじゃないかと思いますけど、どうなんでしょうね。
そう思っているのは、もしかしてわたしだけか…?
ひとつ気づいたことに、そうやって聞いてくる人って、自分のことはあまり話したがらないのですよ。
これはわたしの場合、ほぼ100%そうでした。
すでに大学生のお子さんがいて、経験者の方でも、自分のお金事情は絶対話さない。
食い逃げならぬ、聞き逃げってやつ?
よくわかりませんけど、親切心からお金のことを聞いてくるというより、好奇心 から聞いてくる人の方が多いと思います。
何だか聞かれると、ついつい話さないといけないんじゃないかって感じにもなりますよね。
特にあねご肌の人に聞かれたりすると、そう簡単に逃げられない雰囲気だったりして。
(´;ω;`)ウッ…
意外な言葉が切り札に
最近、この手の話になると、切り札 として使える言葉があることに気づきました。
「祖父母の家から学校へ通えるから」です。
これ言うと、「あっ、そうなんだ~」って、なぜかだいたいそこで話が終わるのですよ。
実際に上の子は、今は祖父母宅から通ってはいません。
通おうと思えば通える距離であるのは事実です。(^u^)
先日のPTA友にも、「おばあちゃんちがあるから」と言っただけで、上の子の話題はそこで終わりになりました。
魔法の言葉のようでした。(笑)
大人同士の会話でも、親(祖父母)が出てくると、話しずらくなるものなのでしょうか。
まとめ
子どもを大学や専門学校に通わせると、だいたいどれくらいかかるのかってことは、知りたかったらネットや本でも調べることはできます。
わたしに色々聞いてくる人たちも、たぶんある程度のことは、知ってはいるのだと思います。
でも、直接聞いてみたいのでしょうね。
聞いてどうするのかな?
「ねぇ、ねぇ、あのお宅はね~」って、伝言ゲームのように色々なところに話が飛んでいくのかもしれません。
わたしはそのゲームに入りませんよ。
(^v^)
仮に入ることになったとしても、切り札 持っているので、すぐに抜けます。
もうすぐ子どもたちの学校生活も終わります。
こういった保護者間の話も、しばらくしたら 懐かしい思い出 に変わるのでしょうね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた