先日スーパーへ買い物に行ったときに、店員さんのひと言で動揺してしまいました。
混雑しているときに悲劇は起きる
その日は週末の夕方で、スーパーの特売日とも重なり、店内はとても混雑していました。
やっと自分の番がきて、店員さんに惣菜コーナーで買ったお弁当をピッしてもらったところ、「お弁当は別の袋にお入れしましょうか?」と尋ねられたので、ついつい「はい、お願いします。」と答えてしまったのです。
いつもはイチイチ別の袋には入れてもらいません。
この日はちょうど子供2号が一緒について来ていたので、帰りの車の中で弁当が食べたいだろうと思い、お弁当の袋をわけてもらったのです。
「車の中で食べるなんて誰が言った?」と、後から言われてしまいましたが。
Σ(゚д゚lll)ガーン
そして弁当を別袋に入れてもらい、カート横で立っている子どもにその袋を渡そうとしたところで悲劇が起きました。
弁当袋がバランスを崩して中味が外に飛び出てしまったのです。
レジ横にお弁当のおかずたちが飛び散ってしまったのですよ。
( ;∀;)
すぐに別の店員さんが駆けつけてくれて、
「お掃除の者が来ますから大丈夫ですよ。」といって、新しいお弁当を取りに行ってくれました。
ものすご~く混雑している中で、注目の的 みたいになってしまい、ちょっと恥ずかしかったです。
(つд⊂)
お店は混雑しているし、スタッフの人数も足りないみたいで、代替え品のお弁当を取りに行ってくれた人も、お掃除の人もすぐに来てはくれませんでした。
会計が終わったあとも、レジ横にはお弁当の中味がまだ飛び散ったまま。
わたしは子供に買った品物の袋詰めを頼んで、袋詰めのテーブルに添えつけてあるビニール袋を一枚手にして、飛び散ったお弁当を片づけ始めました。
他の人が間違えて踏みつけたりしたら、もっと迷惑になります。
人手も足りないのに、混雑した中散らかしてしまい申し訳ないと思いました。
そして散らかりモノを片づけていると、
「お客様!何をなさっているのですか!」と、年配の店員さんが慌てて飛んできました。
「大丈夫ですから、もうやめてください!」
「すみません、ご迷惑をおかけして」と謝ると、
「まあまあまあ、何てことをしてくれたんですか!」と言われてしまいました。
なんてことを って…。
(゚Д゚;)
自分の散らかしたモノを片づけていただけなんだけど。
その言葉に圧倒されて、片づけ途中のビニール袋をすぐさま店員さんに渡してしまいました。
ちょうどその時に、代替品のお弁当を取りに行ってくれた店員さんが戻ってきたので、それを有難く受け取って、そそくさとお店を後にしました。
それからです。
「なんてこと」の意味をず~っと考え続けてしまったのは。
些細な一言の意味
1、お客様がそんなことまでしなくて良いのですよ。
2、スタッフのする仕事なのに、余計なことをしてくれるな
たぶん、答えは1の「お客様がそんなことまでしなくて良いのですよ。」だと思うのですが…。
もしかしたら、私が余計なことをしたおかげで、後から「なんでお客様にあんなことをさせたの!」と怒られる人が出てくるとか、「派遣のお掃除の人が駆けつけるのが遅い!」と派遣先に文句がいったりとか、そんなことだったらどうしようと延々と考え続けていました。
考えたからといってどうなることでもないのにね。
(*´∀`*)
あのときわたしは一体どうすればよかったのでしょうね。
お店の人が片づけるまで放っておけばよかったのかな、やっぱり。
お店のルールや役割分担があるのでしょうから、余計なことはしない方がよかったのかも。
自分の散らかしたモノをそのまま放ってお店を出るのは、やはりあのときはできませんでした。
だからさ、いいんだよ、片づけて。
そう結論が出たのは、3日後くらいでしたよ。
(⌒∇⌒)
まとめ
ほんの些細な出来事でしたけど、なんだかすごーく考えてしまう出来事でした。
なんでこんなことで悩み続けているのだろうと、自分でも変な感じでした。
店員さんが結構迫力ありましたからね~。
まさかあの一言でわたしがこんなに悩んでいたとは思わないでしょう。
お店的には放っておいて欲しかったのでしょうけど。
今後も同じようなことがあったらどうしようか…。
たぶん片づけてしまうと思う。
主婦は片づけたくなります、あの状況では。
( ̄▽ ̄)
とはいえ、今回の事件のことも踏まえつつ、臨機応変に行動しようと思いました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた