体が弱っているときは、病院へ行って診察してもらいます。
では、心が弱っているときは、どう対処すれば良いのでしょうか。
負のエネルギーは負の仲間を呼ぶ
心が弱っていた時に、わたしのところに寄ってきたのは、スピリチャル系の人やモノ。
自分の注意がどんどんと、その手の人やモノに引き寄せられていきました。
気がついてみると、自分のまわりはスピ系の人ばかり。
同じような悩みを抱えて弱っていて、どうにかしたいと思っている人たちだから、話をしていると安心しました。
みんなそれぞれ負のエネルギーを発しながら、輪になって集まっているイメージです。
でも、途中で「あれ?なんか変」って気づくのです。
「自分の居場所は本当にここでいいの?」
「この人たちと一緒で、心の痛みは消えるのかな?」
そしてそのうち体調がおかしくなる。
「ちょっとなんだか…、気分悪い…」って。
具合悪くなって、この輪から出た瞬間、「わたし一体何してたんだろう」って我に返りました。
身の危険を感じると安全装置が働く
人間ってホント不思議ですね。
ちゃんと 安全装置 みたいなものが自分の体に組み込まれていて、危険を感じたら作動し始めるのです。
体調不良っていうかたちで。(苦笑)
このメッセージになかなか気づかないでいると、気づくまでどんどん体調悪くなります。
心が弱っているときって、怪しい人が近づいてきても、騙されているってなかなか気づかないものです。
我に返って気づいた途端、怪しい人たちは去っていきました。
そして、人に解答を求めても、答えは何も出てこないということも学びました。
まとめ
自分を守る心の声 を聞き逃さないようにするためには、日頃から自分との対話を習慣づけておくことが大事です。
「直感」からくる「うずき」みたいなモノを感じたら、実はそれが大切な何かのメッセージかもしれません。
体調不良もそのひとつ。
体調が悪くなったときは、素直に病院で診てもらうのが一番です。
わたしはスピリチャル系の精神論や施術で、症状が良くなることはありませんでした。
悪くなったことは何度かありましたけどね。(苦笑)
とはいえ、そのようなことを経験したことで、いろんなことも分かりました。
身の危険を感じたら体調が悪くなる。
心の声を聞き逃さない。
すべての経験が今につながっている。
もっと自分と仲良くなろう。
安全装置の感度を高めていこう。
そうな風に感じる今日この頃です。
今日もお読み頂きありがとうございました。
ではまた