50代に入ってから、学生時代のクラスメートや、OL時代の友人と会う機会が増えました。
女子会ランチ
東京に引っ越ししてもうすぐ1年ですが、この間に参加したグループでの女子会は3回。
友人と二人だけでランチしたりお茶したりした数も5~6回あります。
すごいですね~。
東京に来てからはじけちゃっていますわよ。
沖縄にいた頃は、女子会どころか、PTAの集まり以外で、誰かと出かけるなんてありませんでしたから。(苦笑)
近くに親しい友人がいるってホントうれしいことです。
女子会ランチの費用は
4~6人くらいの数名で女子会ランチをしたときの予算は、2500円から3500円でした。
場所と人数にもよりますが、グループランチのときは、だいたい3千円以内に収まるところが多かったです。
個人で会うときは、フルコースのランチというより、予約せずに気軽に入れるカフェなどでランチのことが多いので、1500円くらいです。
ランチ会の会場選びのチェックポイント
だいたいの予算が決まったら、今度はお店選びです。
女子会の日にちが決まると、みんなで以下のポイントを踏まえてお店探しをしています。
・電車の便が良い場所。
・できれば駅から徒歩5分以内
・3時間は滞在できる
・デザートがついている
・コーヒー紅茶のおかわりができる
・メインの料理は肉か魚が選べる
最近ではお店選びもネットで簡単にできますね。
検索画面でポイント箇所をチェックするだけで、候補のお店を見つけてくれるなんて、ホント便利な時代になりましたね。
嫌いな食材を抜いてくれるサービスのあるお店もあるようです。
わたしは鶏肉が苦手なのですが、先日行ったお店では、わたしの分だけ鶏肉以外の料理に変えてくださっていたのですよ。
お店を予約してくれた友達が、「苦手な食べ物がある人がいる」と、メッセージ欄に書いて、事前にお店に知らせておいてくれたらしいです。
こういう心遣い、本当にありがたいですよね~。
さすが、学生時代のお友達。
しばらく会わなくても、苦手な食べ物が何かちゃんと覚えていてくれるなんて、うれしい限りです。
女子会の服装
2500円以上のお店を予約しているときは、みんなちょっとオシャレして来ていましたよ。
カジュアルだけど、着飾った感じでもなく。
きれーなお母さんって感じかな。(笑)
50代が同世代の女子会で話すこと
自分の近況報告からはじまって、そのあとは「あの人どうしてるー」って話。
そして「昔あそこへ行って、こんなことしたよねー」な話で盛り上がって、気がついたら帰る時間。
昔の自分たちの話で盛り上がるっていうのも何だかおかしな話のような気がしますけどね。
とはいえ、あのころのわたしたちって、永遠に変わらないのですよ。
50代になってもみんなあのころと同じっていうのがまたうれしい。
「仕事や子供関係のこと以外で、気兼ねせずに会話できる人がいるっていいよねー」
そう言って喜んでいる友人たち。
わたしも同感です。(^▽^)/
ホッとできる居場所
女子会と称して、時折こうやってみんなで集まるのは、ホント楽しい。
家庭のこと、親の介護のこと、仕事のことなどなど。
それぞれに抱えた問題はあっても、女子会の場では思いっきりあのころに戻って話ができる。
そして、女子会に何度か参加してみて感じたことは、何だかんだいっても、みんな家から外に出る機会が欲しいのだなということ。
50代になって、子供から手が離れたとはいえ、家庭があると、何か理由がなければ外には出ずらいものです。
女子会では語らなくても、みんなそれぞれ何かしらの問題は抱えているはず。
それぞれに抱えた問題はあっても、女子会の場では思いっきりあのころに戻って話ができる。
現実から少しだけ逃避できる場所でもあるのです。
まとめ
ランチで2500円以上の出費は、毎回だとちょっと痛いかも…。
最初の頃は、そんな風にも思いました。
でも今では、「女子会ランチは、自分自身にとって必要な投資」とさえ思っています。
心身ともに元気になって若返ることができるのですよ。
着ていく服を選んだり、いつもとは違ったプチ贅沢な気分を味わえるおしゃれなランチ。
ちょっとした自分へのご褒美です。
乙女な気分に戻れる50代の女子会ランチ、次の開催日が楽しみです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた