なぜかわからないけど、何もしたくない時期ってありませんか？
ここ数か月、私はそんな感じでした。
誰にも会いたくないし、外にも出たくない。
体調がものすごく悪いわけではないけど、何となく動きたくない。
ブログに書きたいことも色々あるのだけど、PCを開くところまで行かなくてね。
な～んにもしたくない病（苦笑）
何もしたくない理由
更年期の症状かも？
更年期の症状のなかに、人によってはやる気が起きないってこともあるようです。
なんでもかんでも更年期のせいにするのは良くないですが、ついついそうなんだろうなと思い込んでしまいます。
生活環境の変化が落ち着いたから
わたしの場合は、一昨年前に沖縄から東京へ引っ越しをして、生活ががらりと変わりました。
今考えると、引っ越しした年は、忙しかったわりには、結構元気な毎日を送っていたように思います。
久しぶりに旧友に会いに行ったり、実家に行く機会も増えたりして、何かと外出することも多くて疲れていたはずなのに…。
長年のうっぷんを一気に晴らす感じで動きまわっていたので、もしかしたらバブルがはじけて萎んでしまったのかもしれませんけどね。
人生には凹凸がある
人生は山あり谷ありという人もいますが、やはりそれなりに、アップダウンはあるのだと思います。
後から思い返すと、「あれは山だった」とか「谷だった」とかわかる事が多い気がしませんか。
なだらかな登り坂だったり、急な下り坂だったり。
最初は良くわからないのだけどね。
でも、山だろうと谷だろうと、ずっと歩き続けていたら疲れるわけで、疲れたと気付いたら休めばいいのです。
別に急ぐ旅でもないんだし。（笑）
何もしたくないときやってたこと
何かやりたくなるまで待つ
何もやる気が出なくなったとき、最初はムリやり何かやろうとしていました。
ウォーキングをはじめてみたり、英会話の勉強を始めてみたり。
でも、全然長続きしませんでした。
もっと何もやりたくなくなりましたよ。
ヽ(`Д´)ﾉ
そこでやっと、「あ～いまわたしがやりたいことは、何もしないことなんだ」と気づきました。
だからもう、何かやりたくなるまで何もしないでおこうと。
手にしたペンが答えを教えてくれる
外出を増やしたり、新しいことを始めたりすることはありませんでしたが、時折いつものノートに好き勝手なことを書くことは続けていました。
未来の自分に「どーしたらいいんだ！」と答えを求めたりね。（笑）
あれこれと書き出しているうちに、いまのこの状況は、数年前にブログを書き始めたころと何か似ていると気づきました。
そうそう、あの頃も。
毎日焦燥感に苛まれていたんだっけ。
それでブログを書き始めて、だんだんと気持ちも晴れて、なぜか沖縄脱出という絶対叶うはずのない願いも叶ったのだ！
自分が何を望んでいるのかも確信が持てないのなら、書くことの力を借りて、進べき道へ注意を向けられるようになりましょう。
～夢は、紙に書くと現実になる!～より
まとめ
何もしたくないときは、無理に何かしようとしなくていいんです。
何もしたくない、何もできない自分に対して、なぜか焦りを感じることもあるけど、一体何を焦っているのか。
何もしたくないときは、ちょっと立ち止まってひと息ついてごらんという、自分からのサインなのかもしれませんね。
そして何となく、ノートに何か書いてみようかなという気になったら、なんでもいいから書いてみるのがお勧めです。
願いごとだったり、ただの愚痴だったり、未来の自分に質問したり、マンガだっていいと思います。
書くことで、眠ってしまった自分の何かが起きて来るんですよ。
何となくだけど、「あ、これやりたいかも」って気持ちが急に湧いてくることがあるので、そのサインに気づいたら、一ミリでもいいから動いてみると、少しずつ、現状が変わっていくのを感じるはずです。
わたしは「ブログ書きたいかも」という気持ちが湧き上がってきたので、素直に従ってみることにしました。（笑）
眠っていた自分の何が起きたのかな？
答え合わせをするのが楽しみです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた
