年賀状の時期になると、「もう出したくない」と思う気持ちが、年々強くなっていました。
そうはいっても、結局年始には届くように準備してしまう。
そんなことの繰り返し。
今年は思い切って、自分から年賀状を出すのをやめたらどうなるかを検証してみることにしました。
年賀状を出したくない理由
・年賀状をつくるのが面倒
・写真付年賀状をネットで注文するのでコストもかかる
・Line等でつながる友人が増えた
・義理で書くことにつかれた
関連記事⇒年賀状を出すのはそろそろやめようと思う理由
年賀状を出さないを検証した結果、次のようなことがわかりました。
義理年賀状だけの人とは切れた
例年こちらから年賀状を出せば返事はくるけど、相手からの年賀状は年始に来ないという人が何人かいました。
今回わたしが年賀状を出さなかったら、3人から音沙汰なしでした。
相手も年賀状交換を負担に感じていたのかもしれません。
わたしと同様に、ほっとしているかも。
いつも年始に年賀状が届く人からはやはり来た
わたしに年賀状を出してくれるほとんどの人は、元旦に届くように投函してくれます。
そしてやはり、例年元旦に年賀状が届く人からは、きちんと届いていました。
年賀状を出さないことに苦情をいわれた
なんと驚いたことに、年賀状を出さなかったら「なんで出さないの?」と苦情をいわれてしまいました。
以前職場で一緒だった、60代後半と70代の方二人から…。
60代の方から「なんで今年は年賀状送ってこないの?毎年楽しみにしているのに」と、メールをいただきました。
(゚Д゚;)
こういうこともあるんだ!とちょっとびっくり。
年賀状を出さなかっただけで苦情を言われるなんて。
年配の方にとっては、年賀状はまだまだ大切な連絡ツールなのかもしれません。
このお二人は、わたしから年賀状を出せば返事をくれるタイプの方でした。
70代の方も、わたしから年賀状が来ないといって、60代に方に連絡してきたとか…。
メールをくれた方に、今年はいつもの写真つき年賀状は作らなかったことと、年賀状を出さなかったことについてのお詫びをメールで伝えました。
でもさ、なんでお詫びしなくちゃならないの?
他人の承認欲求を満たすために、わたしは年賀状を書くのか?
というか、年賀状が来なかったからって、「なんで年賀状よこさないの?」って聞く?
このお二人に、義理人情を感じ得ない自分の中の自分を見つけて、それもまたびっくり。
年賀状を出さなかっただけで、まさかこんな展開になるとは思いませんでした。
おかげでもっと年賀状を出すのが嫌になってしまいました。
ヽ(`Д´)ノプンプン
まとめ
まだ先の話だけど、来年の年賀状はどうするか。
今年と同じように、自分からは出さずに、ハガキが来たらお返事を書く。
これを何回か繰り返すことで、自然消滅を待とうかな。
例のご年配のお二人はどうしようか。
これを最後に年賀状は出しませんって、最後の年賀状を出すかな。
今後出す気がないならそれしかないかも。
年賀状出す出さないでこんなに悩むことになるとはね。
以前は年賀状作りをするのが楽しみだったはずだけど、出すのも嫌だと思うようになった自分の心境の変化もなんなんだろーなと思います。
まあね、50代ですから。
色々と心境も変化するわけですよ。(苦笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた