何かとオンラインが推奨されるようになった今日この頃。
帰省も同じ。(苦笑)
わたしの実家は、自宅から高速で1時間程度のところにあるのですが、コロナ禍の影響で、昨年は2度ほどしか帰省できませんでした。
2度目の帰省のときに、Amazonのアレクサ搭載 Echo Show 5 を実家に設置してきたので、過程を書いてみますね。
Amazonエコーを購入した理由
実家は行こうと思えばすぐに行ける距離ではあるのですが、コロナが落ち着くまでは、気軽に行き来できない世の中となってしまいました。
わが家には若者が3人いるので、老人と接するには何かと気がかりなことが多いのです。
実家の父は既往症があるため、さらに注意が必要。
コロナで人と会えなくなると、声だけじゃなくて、ちゃんと顔も見て話がしたい!と強く思うことがあります。
特に年老いた親の様子がすぐに確認できないのは、心配なものです。
いまだにガラケーを愛用している親とは、スマホのビデオ通話なんてこともできません。
スマホを持っていない親と簡単に顔を見ながら会話できるものってあるかな?
そんな小さな疑問から、ふとたどり着いたのがAmazonエコーでした。
簡単な操作でビデオ通話を開始できる Echo Show 5 だったら、実家の親にもできるかもしれない!
そう思ってセールの時に、自宅用と実家用で2台購入してみました。
Amazonエコーの存在は、以前から知っていたのですが、わが家には必要ないだろうと思って、気に留めることもありませんでした。
アレクサに頼めば、自動で電気がついたり、掃除機が動いたりといった機能の方ばかりが目についていました。
ビデオ通話なんて滅多にしないから、いらない機能だとも思っていたのです。
だからコロナ禍がなかったら、購入していなかったかもしれません。
最初にしたこと
1.Amazonアカウント登録
Amazonエコーを利用するには、Amazonのアカウントが必要になります。
最初に、親用にAmazonの新しいアカウントを作成しました。
アカウントの作成はメールアドレスだけで作れるので簡単です。
メールアドレスは、わたしが管理できるものを使用しました。
2.自宅でAmazonエコーの設定
Amazonエコーはまず自宅に届けてもらい、セットアップはわたしが行いました。
Amazonのアカウントと紐づけたり、デバイスの名前を決めたりします。
3.アレクサアプリをスマホにインストール
アレクサのアプリをスマホにインストールします。
アプリからしか操作できないことも多いので、アプリのインストールは必須です。
自宅と実家でアカウントが違う場合は、設定の画面で切り替えることができます。
※一度ログアウトして再度別アカウントでログイン
4.実家のWi-Fiにつなぐ
Amazonエコーを実家に設置するので、実家のWi-Fiに繋がなければなりません。
2度目の帰省のときに、Wi-Fiの設定等をしてきました。
ちょうどコロナが少し落ち着いていた時期だったので、いま思うとあの時に行っておいてよかったです。
離れて暮らす家族が、セットアップを上手く行えない場合は、遠隔操作でセットアップをサポートする方法が、Amazonのヘルプページにも書いてあります。
実家とビデオ通話
実家では父の部屋にAmazonエコーを設置しました。
父は部屋に居ながら、わたしとビデオ通話ができるようになりました。
画面に向かって「〇〇に電話して」というだけで、瞬時に娘の顔が映し出されるのですから、父にとっては画期的な出来事だったようです。
画面越しにうれしそうにしている父の顔を見ると、わたしもホッとしてうれしくなります。
父は音楽やラジオを流し聞きするのが好きなので、その点でも役立っているようです。
これは買ってホントによかった。(^▽^)/
まとめ
これからの時代、機器にうとい世代の人こそ、こういった便利な機器をどんどん使っていけば良いのになと感じます。
初期設定などは、若い世代の人が関わらないとまだまだ上手くいかない部分も多いですけどね。
Amazonエコーはとても便利な機器なのですが、便利機能を使うには、アプリからの設定が必要だったりします。
実家の両親には無理な作業なので、アプリの管理や設定などは、わたしの方でするようにしています。
毎朝と寝る前に、アレクサが小話と天気予報を言うようにしたら、すごく喜んでいました。
日中は人と話す機会も少なくなってきたので、機械とはいえ、誰かが毎日話しかけてくれるのはうれしいそうです。
コロナの状況も一体どうなるのかまだまだわかりません。
早く平穏な日々が戻ることを願いつつ、これからどんどん出てくるだろう便利グッズの情報も見逃さないようにしたいですね。
↑セールの時に購入するとお得です。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた