そして進学先が決まり、住む部屋探しを始める人も増える時期ですね。
わが家も一番上の子のときに、部屋探しを経験しました。(4年前の話)
合格が決まって、2月の中旬から部屋探しを始めたので、何かと大変でした。
この時期は、不動産屋さんはどこも忙しい時期で、受付までに時間がかかることもありますね。
わが家の場合は、不動産会社を通さずに、何とかお部屋を決めることができたので、その時の様子を書いてみます。
早めの行動
当時は沖縄に住んでいたので、部屋探しのために、1週間ほど子供とふたりで上京しました。(実家に滞在)
限られた日数の中で、部屋探しを効率よく行わなければなりませんでした。
2月過ぎると、良い部屋は時間差でなくなってしまうので、ここぞと思う場所があったら、早めに手を打つのがよいと思います。
部屋探しの情報収集
大学のお部屋探し情報フェアに参加
まずはじめに、大学でやっていたお部屋探しの情報フェアに行ってみました。
大学構内で、数社の不動産会社の方々が、それぞれの得意地域や分野(アパートや学生会館等)の物件を紹介していました。
いくつか物件の情報を見せてもらいましたが、ここでは予算を大幅に上回る物件しかなかったので、すぐに立ち去りました。
ネットで情報収集
ネットで予算や希望地域の情報を入れて、あれこれと検索をしました。
大学からなるべく30分程度で通える場所を目指して、東西南北の路線を調べまくりました。
この中からいくつか条件に見合った場所をピックアップ。
まずは駅から物件まで歩きながら、周辺環境を確認することにしました。
良さそうだったら物件を扱っているところに連絡して、中を見せてもらいました。
学生会館に直接連絡して見学させてもらう
アパートやマンションは、不動産を通さないと見学できないところが多いですが、学生会館や学生寮などは、直接会館に連絡すると見学させてもらえるところもあります。
「いま最寄り駅にいるのですが…」と駅からいきなり連絡しても、「いいですよ~」と言って見学させてくれるところがほとんどでした。
管理人さんが常駐しているところでは、対応が早いです。
管理人さんと直接お話ができると、親としても安心できます。
空き室を見学させてもらうのですが、モデルルームが用意されているところもありました。
入居の手続きなどは、学生会館でできるので、不動産を介さない分、仲介料や余計な手続きが減ります。
まとめ
わが家の場合は、最後に行った学生会館でお世話になることにしました。
管理人さんのお人柄がとても心地良かったのと、物件が古いため、他より賃料がやすかったのが決め手となりました。
直接会館で手続きすると、仲介手数料などがいらない分、少し節約になるかもしれません。
今年はコロナの影響で、部屋探しもどうなることやらですが…。
できれば、実際に現地に行って周辺環境なども確認することをお勧めします。
わが家の場合、ネットの情報では良さそうだったのに、実際に行ってみると「なんかちがうかも」と感じるところが多々ありました。
管理人さんがちょっとね~なところもあったりと、実際に現地で確認することの大切さを実感しました。
これから部屋探しを考えている方の参考に少しでもなればと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた