美容室で髪を整えてもらいました。
今回も格安カットを利用しましたが、思い通りに整えてもらえてよかったです。
格安カットは、手際よくさっさと切ってくれるのが良いですね。
髪が整ったので、パートの応募用の証明写真が撮れますよ。
(⌒∇⌒)
証明写真アプリ
スマホの証明写真アプリで、どんな風に写るか確認してみました。
そしたらね、なんだか違う人が写っていてびっくりしてしまいました。
Σ(゚Д゚;エーッ!
どこかで見たことあるけど、わたしじゃない誰か。
妖怪図鑑で見たことあるような顔がうつっていたのですよ。
(゚Д゚;)
だ、だれこれ…??妖怪?
子どもに「これ誰だと思う?」ときいてみると、「何いってんの?」と軽くあしらわれてしまいました。
わたし「これ妖怪だよね?」
子「そうだよ」
Σ( ̄□ ̄|||)
自分が知らないうちに妖怪に変身していたとは、まったく知りませんでした。
自分の顔を自分で認識できない
なんかね、自分のイメージする自分の顔とはまったく違うのですよ。
老け度が想像を超えていました。
口角を上げてみても変わりませんね。(苦笑)
ふだん鏡で見ている顔は、そんなに老けてはいないと思ってたけど。
どっちが本当の顔なのかわからなくなりました。
最近は、メイクもしなくなったし、自分の顔なんてじっくり見ることもなくなりましたから…。
イメージの中の自分
きっと頭の中の自分の顔のイメージは、30代前半なんだと思います。
気持ちはまだまだ20代。(⌒∇⌒)
そして体は50代。Σ(゚д゚lll)ガーン
気持ちが体に追いついていかないって、こういうことなのかな。
オバサンとオバアサン
オバサンというより、オバアサンの顔。
オバサンとオバアサンの境界線はどこなのかよくわかりませんけど。
初老ってこういう感じなのかなって。
違うアプリで試してみても、大して変わりません。
だからアプリのせいじゃないんですよ。
ちょっとショック。(´Д⊂グスン
日ごろの手入れ
これも日ごろのお手入れ不足のせいなのでしょうね。
歳をとるにつれ、自分に興味がなくなっていったという証拠。
若い頃は、顔も手足もお手入れしていたのにね。
顔だけじゃなく、いろんなことに興味があって、新しいことを学ぼうとする気持ちも強かったけど、いつの間にかすべて面倒くさくなってしまいました。
できるだけムダなことをしたくない。
人は変化を求めなくなると老いるそうです。
精神的な老いが、肉体的な老いも促進してしまうのかもしれませんね。
証明写真の自分の顔は、まさに今の自分の状態を表しているようでした。
まとめ
それにしても、自分に興味がなくなるなんて、なんだか寂しいですね。
生まれてから50年以上も一緒にいて、これからもずっと一緒にいる一番身近な存在なのに。
50代は、いままで生きてきた年月より、これから生きるだろう年月の方が、圧倒的に少なくなるお年頃。
(;゚Д゚)
自分と一緒にいられる時間も、思っているほど長くはないかもしれません。
この後の人生なんて、あっという間に終わってしまいそうです。
もっと自分をいたわってあげないと、自分がかわいそうだな。
あまりにわたしが自分を無視してきたから、証明写真というかたちで、自分を見つめ直すきっかけを作ってくれたのかもしれません。
もう少し身なりに気をつけてみよう。
新しいことにも少しずつ挑戦してみよう。
ホントは何がやりたいのか、自分と話す時間をもっと作ってみよう。
そうしたら、妖怪から人間にちゃんと戻れるかもしれない。
(⌒∇⌒)
歳をとるにつれ、自分の写真をとる機会は、めっきり減りました。
必要な写真以外では、積極的に写真をとることはありません。
でも、ときおり自分の顔の写真を撮ってみるのは良いのかもしれませんね。
写真からいろいろな気づきが浮かんできましたから。
本番の証明写真をとるときは、人間の顔に戻っていると良いなと思います。(笑)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた