学生時代の友人数名に、毎年誕生日になると「お誕生日おめでとう」メールを送っていました。
でも、思い切って送るのをやめてみることにしました。
ずるずるをやめる
年賀状と同じで、あまりお付合いのない人には、もう送らなくていいかなと。
50代になって歳のことを祝われるのも、あまりいい気がしないかなと思ったり。
(*_*)
とても仲のよい友人なら良いのですが、年に一度話すか話さないかの友人ですからね。
おめでとうメールを送れば、それなりに喜んではくれますけど、会話があまり進まないなと感じるようになりました。
だから、なんかもういいかなって。
こういう惰性でやっていることって、どちらかが止めないとずるずる続いてしまう感じがします。
わたしの方がお誕生日が遅いので、わたしが送らなければ、相手も送ってこないはず。
そう思って送らないを試してみたら、
やっぱり…。
わたしの誕生日には音沙汰なしでした。
(⌒∇⌒)
友達との関係
少しずつ、少しずつ、昔の友人たちとの関係が変わって来ています。
子育てが終わって、自分の時間が増えたら、また昔のようにみんなと会う機会も増えるかなと思っていましたけど、意外とそうでもない感じですね。
歳をとるにつれ、本当に気の合う人との付き合いだけが続いていくようです。
少し寂しい気もしますが、そういうものなのかなと思ったり。
もともと友人は少ない方なのに、付き合いが減ってしまうと、友人は誰もいなくなってしまうかもしれません。
(゚Д゚;)
新しい出会いでもない限りね。
でも
いまは、なんとなくひとりでいる方が好きなので、ムリして友人を作ろうとしたり、つながっていようとは思いません。
50代ってそういう時期なのかな?
わたしは40代のころ、「人脈をもっと増やしたい」「新しい友達を作りたい」と思って、とある主婦のグループに思い切って参加したことがありました。
でも、そこでは、顔見知りは増えたけど、友人といえるような人は、全くできませんでした。
カタチだけのつながりを求める世界は、なにかとむずかしいモノがありますね。
(+_+)
まとめ
お誕生日のお祝いメールをやめてみて、とてもスッキリしました。
送られる側も、よかったと思っているかもしれません。
年賀状と同じですね。
誕生日メールをやめたからといって、もう二度と会わないとか、連絡を取らないとかいうわけではありませんけど、なにかひとつの区切りみたいなものができた感じで良かったです。
モノとは違い、人との関係は、片づけるのが難しいですね。
目には見えないモノも、少しずつ片づけている今日この頃です。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた