あっという間に7月ですね。
もうすぐ夏休みも始まります。
受験生のみなさんは、そろそろ本格的に進路を決める頃ではないでしょうか。
これから夏休みにかけて、各学校でオープンキャンパスもたくさん行われますね。
昨年、わが家も親子で大学のオープンキャンパスに参加して、いろいろと感じたことがありました。
オンラインでオープンキャンパス
コロナの影響もあり、昨年はオンラインでのオープンキャンパスを行う学校も多かったです。
オンラインでのオープンキャンパスとは、オンライン上で学校説明や紹介などを行うものです。
大学のホームページから、直接オープンキャンパスの動画サイトにアクセスすると見られるところと、事前に参加の申し込みをする必要があるところがありました。
事前申し込みをすると、学校から招待メールが届きます。
その内容に従って、オープンキャンパスのサイトに入る準備をします。
ZOOMなどが使われることもあり、事前にアプリを入れておくことが必要でした。
オンラインのオープンキャンパスの良いところは、なんといっても自宅で気軽に参加できることです。
遠方までわざわざ出向かなくても、学校の様子や入試のことなど詳しく教えていただけるのは、ありがたいです。
学校によっては、学校説明から試験対策などをシリーズで行ってくれるところもありました。
入試の様子は、ここ数年コロコロと変わっていて、わけわからん状態になっていますからね。
見ておくだけでも参考になると思います。
オンラインと対面式の違い
オンラインのほかに、対面式のオープンキャンパスにも参加しました。
コロナ対策のために、規模が縮小したり、人数制限があったりと、昨年は学校側も対応に追われて大変そうでした。
はじめは子供ひとりで参加していたのですが、「親子で参加している人が多いから一緒に来てほしい」といわれて、2校ほどわたしも一緒に参加してきました。
学校の様子を直接見ることができる対面式のオープンキャンパスは、やはりオンラインとは全く違いますね。
画面の上だけでは見えない部分がよくわかります。
オンラインでは、説明も丁寧で魅力的な学校だと思っていたのに、実際の学校の様子は、参加者への対応がすごく雑で、「あれ?なんか違う…」と感じることがありました。
体験授業も、なんだか高校の文化祭みたいな感じで、在校生とおしゃべりしながらモノ作りをするだけだったり。
遠方からわざわざ参加している人は、ちょっとがっかりしたかもしれません。
他の面でもいろいろとまとまりのない様子を見ていると、学校の方針に疑問を感じたりもしました。
オンラインでは魅力的だったけど、実際の学校の様子はちょっとね…でした。
(゚Д゚;)
逆に、オンラインではなんとなく物足りなさを感じていた他校では、先生や生徒さんの心地良い対応が印象に残りました。
誘導などもスムーズで、感染対策もきちんとされていました。
模擬授業は、親も一緒に参加して講義を受けることができました。
イマドキの学生がどんなことを学んでいるのか知ることができて、よかったです。
いろいろな面で、学校側の丁寧な対応に感動したものでした。
まとめ
上の子ふたりも、高3のときにオープンキャンパスに参加しています。
一番上の子は、友達と3人で参加。
2泊3日の予定で沖縄から東京へやってきて、数校まわったようです。
このときのオープンキャンパス参加で、志望校をがらりと変えました。
真ん中の子のときは、オープンキャンパスの時期に合わせて、家族で帰省の予定を立てました。
道案内もかねて、夫とわたしも一緒に学校まで行き、子供が模擬授業などに参加している間は、構内を見てまわったりしていました。
わたしは途中で熱中症になってしまったため、1校しかいけませんでしたが…。
子供と一緒にオープンキャンパスに来ている親って、意外と多いですね。
昔より、親が子供と一緒に参加しても違和感がなくなっているように感じます。
「親が行ってもいいのかな?」と、最初はわたしも思ったりしましたけど、ぜんぜん大丈夫でした。
(⌒∇⌒)
両親ともに参加している人もわりといましたよ。
こういった機会でもなければ、大学の構内になんて滅多にはいれませんからね。
久しぶりに自分も学生に戻った感じで、とても楽しかったです。
ことしのオープンキャンパスは、どんな感じで行われていくのかよくわかりませんが、直接参加できるかたちが増えていればよいですね。
親子で参加してみるのもお勧めです。
学校関係のことで、親が一緒に参加できるのは、もうほとんどなくなりますからね。
行けるうちに、行っておくのがよいかもです。
子どもたちがみんな巣立ったころに、またわたしもキャンパスライフを送れたらよいな~。
心の片隅で、ときおりそんなことを思ったりしています。
(⌒∇⌒)
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた