同年代の友人から
「子供が巣立って、夫婦ふたりだけの生活になりました」ということばをチラホラ聞くようになりました。
子育てが終わった感想
子育てが終わった友人たちは、どんな感想を持っているのか。
「あ~やっと終わった」
「あっという間だった」
「お疲れさま~」
などなど。
以前、空の巣症候群などという言葉が流行りましたが、いまのところ私の友人たちにはそういう人はいないようです。
子供が家を出てさびしいという気持ちより、ホッと一息できてうれしいという人の方が多い感じ。
夫婦ふたりの生活
子供がいない生活がはじまると、夫婦ふたりの生活に、最初はぎこちなさを感じる人もいるようです。
旦那さんが気にして、声をかけてくる回数が増えたという人もいました。
でも、
夫婦で旅行を楽しむとか、一緒に何かをはじめるという人は、まだいないようです。
どちらかというと、自分ひとりの時間を楽しんでいる人が多い感じ。
スポーツクラブや軽い運動を始めた人、韓国ドラマをみまくっている人や推しメン活動に励む人。
日帰りのひとり旅が趣味になったという友人もいましたよ。
家事をすませてから、ふらっと気の向くままひとりで史跡巡りなんかをしているそうです。
ひとり時間を楽しむ
やっと、自分だけの時間が持てるようになったのですから、一人の時間を楽しみたい気持ちはよ~くわかります。
(⌒∇⌒)
一番下の子が幼稚園に通い出したころ、戻ってくるまでの2時間が、至福の時だったのを思いだします。
たった2時間だけど、全てから解放されて、ホッとしていられるとき。
家でコーヒーと菓子パンをひとりで食べながら、ニヤニヤしていました。
あの至福のときが、もうずーっと続くかもしれないと思ったら、うれしくてたまりませんよ。
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
約1年後には、そんな時間がわが家にもくるのかなと、今から楽しみにしているわけです。
子供が巣立ってからやりたいこと
一人を楽しむ時間が増えたら何をやりたいのか?
これといった趣味のないわたし。
読書と英語学習は、ぼちぼち続けるでしょうけど、それは今の生活と変わりありません。
友人たちのようにスポーツクラブへ通う気はないし、ふらっとひとりで日帰り旅行なんてことは、そう簡単にはできないです。
そんなことしたら、「なんで一緒に行かないの?!」って、夫に言われるからです。
ヽ(`Д´)ノプンプン
夫は最近、家庭菜園にはまっているので、今後はそちら方面に目が行くことでしょう。(←期待)
夫が庭いじりを楽しんでいれば、わたしが他のことをしても、あまりうるさく言わないと思うので…。(←期待)
(⌒∇⌒)
沖縄から東京に引っ越ししたら、いつかはやりたいと思い続けていることがあります。
学生のときやOLしていたときに、よく行っていたお店や働いていた場所などが、今どうなっているのか見に行きたい。
Googleマップで確認してみると、当時住んでいたアパートがまだありました。
(゚д゚)!
アパートから会社までの通勤経路をたどってみたいですね。
OLしてた頃は、日比谷線で通勤していました。
朝6時台の電車でね。
それから、学生のときにお世話になっていた下宿先もどうなっているのか。
下宿の大家さんは、数年前に亡くなってしまったのですが、あの家はまだあるはず。
学校帰りによくコピーをとらせてもらった雑貨屋さんとかどうなっているのかな。
いつもサンドイッチを買っていた学校前のパン屋さんや、職場近くのお弁当屋さんなどなど。
あ~、そうそう、ダンパで行ったあのディスコはいまは何のお店になっているのだろう。
もう一度行ってみたいところがたくさんあります。
なんでそんなに昔の思い出の場所へ行きたいのか。
たぶん、そのころの自分が一番輝いていたからなんでしょうね。
バブル前で、なにもかもがはじけていた時代。
その頃の自分にもう一度会いに行きたい気持ちが強いからかもしれません。
そこに行ったらまたあの頃に戻って輝けるような気がしたりして…。
自分の子供の年齢が、あの頃の自分に近づいているんだと思うと、なんだか不思議な感じがします。
楽しかったな~、20代。(⌒∇⌒)
昔の自分と出会う日帰りタイムスリップの旅?の他には、なにかを一緒に学べる新しい仲間を見つけたい。
どんなことを学びたいのかは、まだわからないです。
これから視野を広げて、見つけていきたいと思います。
まとめ
子供たちが巣立ったらなにをしようか。
一年後の自分を想像しながら、ことしはやりたいこと探しも続けていきたいです。
それと同時に、
巣立ちが近い子供たちのとの時間も大切に過ごしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた