受験シーズン真っ只中ですね。
地方に住む友人も、お子さんの大学受験で上京しているそうです。
約1週間ほどお子さんと一緒にホテルに滞在し、毎日受験会場通いとのこと。
今年の受験生は、何かと世の中の状況に振り回されることが多かったですからね。
あと少しなので、無事に乗り切って欲しいです。
受験の疑似体験
わが家も3人の子供たちがそれぞれ大学受験を経験しました。
今思い出してみても、いろいろと大変だったけど、楽しかったです。
特に一番上の子のときは、沖縄⇔東京を何度も行ったり来たりしました。
受験のために、母は沖縄⇔関東3往復ビジネスホテルでおひとり様の時間を楽しむこともできましたしね。
アラフィフ主婦、念願のビジネスホテルに泊まる勉強して受験をするのは子供なんだけど、親も疑似体験しているような感覚で、出願⇒受験⇒合格までの過程を楽しんでいた感じです。
30年以上前に、わたしも受験生だったのですよ。
(⌒∇⌒)
ホテルに泊まって会場まで行きました。
一泊目は友達と一緒、二泊目は一人。
一人で泊まったときは、朝食のときに、知らない男子学生と相席することになって、なんだか食べ終わるまできごちなかったのを思い出します。
(;゚Д゚)
わたし達の世代は、親が受験についてくる人は少なかったですよね。
最近は、大学受験でも親がついてくる人多い感じ。
子供のことが心配というのもあるかもしれませんけど、大学受験という疑似体験をまたやってみたいと思っている親も多いのではと思いました。
あのころを思い出して、過ぎ去った日を懐かしんだりして。
受験のやり方の変化
それにしても、受験のやり方もここ数年で随分と様変わりしましたね。
一番上の子が受験したころは、まだまだ試験の選択肢が少なかった感じでしたが、今は得意科目があると、結構有利だったりするんですね。
昨年一番下の子は、総合選抜という方式で受験しました。
この試験方式は、結構よいのではないかと思いましたよ。
この学校に入ってこういう勉強がしたいという意欲が入る前からあるわけですから。
試験の点数だけで、学校を決める時代はもう終わりかも?とさえ思いました。
プレゼンテーションのために色々資料集めをしたり、発表の準備をしたりとあれこれやっていましたけど、端からみていて、問題を解くだけの勉強より後々役立つような感じがしました。
これから数年後には、どんな風に受験のかたちが変わっていくのか。
もうわが家では、受験する子供はいないので、あまり関係ありませんけどね。
受験が終わるまでは、あんなに盛り上がっていたのに、学校へ入って一年もすれば、「あ~学費の請求書がまた来たよ」って感じです。(苦笑)
まとめ
とにもかくにも、あと少しで春がやってきます。
そして、
新学期のころには、世の中も落ち着き始めているのではないかなと思います。
受験が終わったら、ゆっくりランチができる世の中になっているといいな。
きっとそうなると信じて、もう少しがんばっていきましょう。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた