遠方に住む実家の親との同居について思い悩むこと(その2)

2022年11月24日木曜日

50代 家族 日常

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親との同居について、いろいろ思い悩んでいます。


以前、親と同居していたときのことをあれこれと思い出しながら…。


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母の干渉

ささいなことが気になる母は、常にわたしたちの生活を監視している感じがしていました。

「トイレの電気がつけっぱなし」とか、「カーテンが開いているから外から中が丸見え」だとか。

お風呂以外の生活スペースは別なのに、なんでそんなとこチェックしているの?

ヽ(`Д´)ノプンプン

「ご近所に丸見えでみっともない」が母の口ぐせです。

トイレの電気が一日中つけっぱなしだろうが、散らかっている部屋が外から丸見えだろうが全く気にならない夫には、母の言うことは理解に苦しむことでした。

わたしたちの行動 = 親の近所からの評判 

みたいな…。

母は、夫には直接言わないでわたしに言ってくるので、口論になることが度々でした。

母の人の目ばかり気にする態度が昔から嫌だったので、結婚してまでそんなことを気にして押し付けてくるのかとイライラがつのる日々でした。

孫と遊びたい父


子供が大好きで、孫が産まれる前から孫と遊ぶのを楽しみにしていた父。

初孫ということもあり、孫たちがかわいくてかわいくてたまらない様子でした。

夫が仕事でわたしだけの時は、父が子供たちを見てくれると、家事もはかどり助かりました。

孫と遊びたくて仕方ない父は、そのうち孫が部屋から出てくるまで待ち伏せしているようになりました。

なかなか出てこないと「おじいちゃん待ってるよ~」とか叫んでいたり。

(∩´∀`)∩

夫にしてみると、仕事が休みのときは、自分が子供と遊びたいのに、おじいちゃんが待ち伏せしているのはおもしろくありません。

ある日、夫が父に向かって「自分の子供の世話は自分でできます!」と怒ったようです。

わたしが買い物に出かけているときに起きた出来事でした。

「庭で大声出すから近所の人にみんな聞こえてる」と、帰ってきてから母に言われました。

(◎_◎;)

今思い返すと笑い話ですが、当時は毎日のようにこんなことが続いて、夫もわたしも精神的に疲れてしまっていました。

たぶんわたしの両親も、こんなはずじゃなかったと思っていたことでしょう。

意見の板ばさみ

父と母も、わたしが幼少のころは、祖母(父の母)宅で一緒に暮らしていました。

だから二世帯で暮らすのは初めてではないのですが…。

自分たちが娘夫婦と暮らすのとでは、全く意味が違うのでしょうね。

夫は人に従ったり、人から意見されるのが大っ嫌いな人なので、目上の人に何か言われたからといって、自分の意見を変えるような人ではありません。

(´;ω;`)ウッ…

サザエさんのマスオさんみたいに、義理の親にも上手に気を遣いながら暮らすなんてことは絶対無理。

親の(特に母)の意見と夫の意見の板挟みになって、さらにストレスが増える日々でした。

両親とは約4年一緒にくらして、その後夫の転職に伴い、わたしたちは引っ越しすることになりました。

同居する前に、転職するかもしれないから、もしかしたら長くは一緒に住めないかもしれないという話はしてありました。

あのまま夫が転職せずにあの家に住み続けていたら、一体どうなっていただろうと思うと、ゾッとします。

(;゚Д゚)

特に子育てに関して、後々いろいろと口出ししてきただろうなと思うからです。

父とだけだったら大丈夫だったかも。

母とは昔から価値観が合わないので、対立することが多いから。

母と娘の葛藤ってやつですかね。(苦笑)

親との同居をやめてから、本当に気が楽になったのをいまでも覚えています。

まとめ

そんな親とまた同居しようとは、一体どういうこと?と思われるかもしれませんが…。

老夫婦二人だけの暮らしが、想像以上に大変そうなので、全く動けなくなる前に何とかしなければと思うようになりました。

夫は、「一度同居してみて、コツがわかったわけだから、今度はもう少し上手くやれるんじゃないか」と言ってくれていますが…。

子供たちも皆成人して、子どもに関してあれこれ言われることもないでしょう。(たぶん)

夏休みに子供の一人が実家に遊びに行ったときに、部屋の片づけを色々と手伝ってきたと言っていました。

「またお母さんたちがいつでも住めるように少しずつ片づけているんだって」と。

実家でまた同居するなんてことは、親とはきちんと話していないのに。

(◎_◎;)

親の方でも、いよいよ限界が来たときに、すぐに娘を呼び戻すことができるようにと、準備をはじめたということでしょうか。(苦笑)

限界は近いのかも?

Σ(゚Д゚)

実家の近くに部屋を借りて住むということもできますが、そう簡単に実家近くに家が見つかるかもわからないし、父の日常的な介護には、やはり一緒に暮らしていた方がやりやすいです。

結婚してから引っ越しばかりで、もういい加減引っ越し続きの暮らしは終わりにしたいという気持ちもあります。

(´Д⊂グスン

実家の家は、わたしが引き継ぐことになるので、やはりこのタイミングでなのかなと思ったり。

幸い、夫の理解があるのは本当にありがたいことです。

とはいえ、まだまだ考えなくてはならないこともたくさんあって、ホントに同居に踏み切れるのか、しばらく思い悩む日は続きそうです。



今日もお読みいただきありがとうございました。

ではまた


管理人 さくら

管理人 さくら
関東在住のアラフィフ主婦です。おうちでホッとひと息ついているときに書いているブログです。 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログへ

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